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未来の伝統産業を担う若手職人を対象に、広く作品を募集し、応募作品を制作した者の中から、特に技術に優れ、意欲ある者に京の若手職人「京もの認定工芸士」の称号を授与します。これにより、さらなる技術の向上を促し、技術の継承と人材育成を図ります。
1.京もの指定工芸品の製造に従事していること。
2.京もの指定工芸品の製造に、5年以上携わっていること。
基準日は、令和6年4月1日現在
京都府伝統工芸大学校の在籍期間を含めることができる。
3.京もの指定工芸品を製造する技術を有していること。
4.年齢が40歳未満であること。
基準日は、令和6年4月1日現在
5.京もの認定工芸品の製造に係る伝統的な技術・技法の維持、向上及び継承産地振興に意欲を持っていること。
ただし次のものを除く。
禁固刑以上の刑の執行後2年を経過しない者
京もの認定工芸士の登録抹消から2年を経過しない者
下記提出物について、期限までに提出してください。
提出期限:令和6年(2024年)8月30日(金曜日)まで
応募票(別紙1)
応募作品等概要(別紙2)
実務経験証明書(別紙3)
「PR映像撮影要項」に従ってPR映像を撮影し、提出してください。
※撮影が困難な場合は、京都府職員が工房等を訪問し、撮影します。(別途要相談)
提出方法
下記提出先まで、電子メール及び郵送又は持参
実務経験証明書(別紙3)は、押印が必要であるため、郵送又は持参にて提出して
ください。
PR映像は、ファイル転送サービスを利用し、電子メールにて提出してください。
提出先
(電子メール)
senshoku@pref.kyoto.lg.jp(郵送又は持参)
〒602-8570
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
京都府商工労働観光部染織・工芸課 宛て
ダウンロード
- 募集要領(PDF:297KB)
- 応募書類様式(エクセル:104KB) ※シート毎に各様式が保存されています。
- PR映像撮影要項(PDF:260KB)
審査は、京都府伝統と文化のものづくり産業振興審議会表彰等審査部会において行います。
日程:令和6年(2024年)12月(予定)
場所:京都府公館(予定)
京都府伝統と文化のものづくり産業振興条例に基づき、次代を担う人材として、若手職人「京もの認定工芸士」の称号を授与します。
日程:令和7年(2025年)2月(予定)
場所:京都府公館(予定)
翌年度に、これまでに認定された若手職人「京もの認定工芸士」と併せて作品展を開催しますので、出品をお願いします。
日程:令和7年(2025年)秋開催(予定)
場所:京都府京都文化博物館(予定)
若手職人「京もの認定工芸士」は、認定後5年間、知事が指定する展示会(作品展)に、自らが製造、又は加工した京もの指定工芸品を出展していただきます。
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