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近年、情報通信機器の普及に伴ってインターネット利用者の低年齢化が進む中、インターネット上で流通する情報には、偽・誤情報や誹謗中傷も含まれるなど多くの問題があります。これからのデジタル社会において、インターネットを適切に利用するためのリテラシーを身に付けることが必要です。
このような時代を迎え、普段、青少年がインターネットを何にどのくらい使っているのか、保護者の方は家庭でどのような関わり方をされているのか実態を確認するため、本アンケート調査を行いました。
令和8年度は、京都府内の小学校4年生から高校3年生までの児童・生徒とその保護者の方を対象にアンケートを行ったところ、合計28,977人(回答内訳:小学生3,784人、中学生8,230人、高校生6,453人、保護者10,510人)からのご回答をいただきました。
ご回答いただいた児童・生徒及び保護者の皆様、また、周知に協力していただいた教育委員会を始めとした関係機関の皆様ありがとうございました。
主な調査項目は、携帯電話等の所持率、インターネット接続時間、課金経験などで、ネット接続時間4時間以下の方と4時間以上の方の違いや依存傾向についても分析しています。
学年が上がるにつれて携帯電話・スマートフォンの所持率が高くなり、インターネットは子どもたちの日常生活に欠かせないものとなっています。特に小学校高学年以降は利用が大きく広がっています。
家庭で毎日インターネットを利用する児童生徒は多く、利用する機器も学年によって変化しています。小学校低学年・中学年ではゲーム機の利用が多い一方、小学校高学年以降はスマートフォンが中心となっています。
インターネットの利用目的は、動画視聴、SNS、オンラインゲームなどが中心となっています。学年が上がるにつれて利用内容が多様化し、コミュニケーション手段としての利用も増えています。
インターネットの利用時間は学年が上がるにつれて長くなる傾向がみられます。4時間以上利用する児童生徒も一定数存在しており、適切な利用習慣の形成が課題となっています。
ネット利用に関する8つの質問を用いて依存傾向を調査しました。その結果、依存傾向がみられる割合は小学生18.2%、中学生31.2%、高校生38.3%となっており、学年が上がるにつれて高くなる傾向がみられました。
家庭や学校で安心して過ごせていると感じることと、インターネット利用の状況との関連について分析しています。子どもたちが安心できる環境づくりは、健全なインターネット利用を支える重要な要素の一つです。
インターネット利用に関する家庭内ルールの有無と利用状況を比較したところ、ルールを設けている場合には、ネット上のトラブル防止や利用時間の抑制につながる傾向がみられました。
アンケート分析結果はこちら(PDF:816KB)
ご回答いただいたアンケート結果は、下記からダウンロードができますのでご活用ください。
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