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インターネットやスマートフォンなどは、安全に正しく使うことができれば、とても役にたつものですが、使い方を間違えると、自分の命に関わることや、人生を左右するようなことなどにつながる危険もあります。
青少年がネットトラブルに遭わないように、府内の青少年を対象に実施したインターネット利用に関するアンケート調査や、「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」などの一連の取組を通じて得られた情報や知識を基に、京都府内の中学生や高校生がインターネット利用に関する啓発動画を制作しました。
ぜひご覧ください。
制作:京都府立京都すばる高等学校の生徒の皆さん
インターネットで知り合った人と実際に会う人がいるようですが、不安じゃないのか聞いてみたところ、ビデオ通話等をして、会う前に相手がどんな人なのかを確認しているという説明がありました。
危険回避のため対策をすることはとても良いことですが、その方法は本当に安全でしょうか?
実際に会うのは怖いと構えるターゲットをどうすればおびき出すことができるのか、悪意を持った人の視点から考えた啓発動画となっています。
内容は、フィクションですが、タイトルのようなことは、動画を制作してくれた生徒たちには簡単なことのようです。
制作:京都府立鴨沂高等学校の生徒の皆さん
特にルールなどがないまま、ネットが使えるゲーム機を手に入れたこぶたくんは、何が危険か自分では判断ができず、ネットの世界に夢中になり、さらにネットで知り合ったうまくんに勧められるまま、ネットを使っていきました。その結果は?
インターネットの使い方について人形劇で伝える啓発動画となっています。
制作:京田辺市立培良中学校の生徒の皆さん
生徒たちがインターネットを正しく利用していくため、幼少期からのインターネットとの関り方や、大学生や親世代からのアドバイスなどが欲しいと訴える啓発動画となっています。
制作:京田辺市立田辺中学校の生徒の皆さん
自分たちが、インターネットを利用する上で学んだ問題点(スマートフォンの悪い点、インターネット上のトラブル、視力の低下)を、周りの生徒たちに伝えるために学校に掲示用のポスターにまとめ、その内容を発表するという啓発動画となっています。
制作:京都市立栗陵中学校の生徒の皆さん
学校のマスコットキャラクターを使用した人形劇で、インターネットで知り合った人と実際に会うことの危険性を訴える啓発動画となっています。
制作:令和元年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」に参加の児童・生徒の皆さん
「その写真、SNSに投稿しても大丈夫?」1つの選択次第で話は大きく変わることを考える啓発動画となっています。
インターネット上でのコミュニケーションの取り方について考える啓発動画となっています。
インターネット利用時間や使い方のルールについて考える啓発動画となっています。
制作:平成30年度「青少年いいねット京(みやこ)フォーラム」に参加の児童・生徒の皆さん
社会的問題となっている歩きスマホを題材とし、歩きスマホをしている人とイヤホンをして自転車に乗っている人がぶつかりそうになるシーンと、歩きスマホもイヤホンもしてないシーンとの対比をすることで、歩きスマホとイヤホンをして自転車に乗ることの危険性を訴えるものとなっている。
テストの点数が悪いことを冷やかされた生徒が、冷やかした生徒の悪口をSNS等に書き込むというもので、その悪口を本人の前で言えますか?と問いかけることで、SNS等に書き込む内容を考えさせられるものとなっている。
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