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(ものづくり振興課)
2019年8月20日、けいはんなロボット技術センターにて開催されました。
まずは、本年7月にロボットの世界大会「ロボカップ2019」(シドニー)のレスキュー部門で優勝された、京都大学大学院工学研究科の松野教授から、生物型ロボットやレスキューロボット、それらを支える技術についてご紹介いただきました。
次に、神奈川県からお越しいただいたinaho株式会社様からは、自動野菜収穫ロボットを題材に、収穫スピードがどんどん速く進歩していること、一方で、天候などが常に変化する農業においては、収穫適期の画像認識は大変難しいことなど、ご説明がありました。
続いて、福岡県からお越しのニワカソフト様から、DJI主催「RoboMaster」についてご案内。ロボットから球を発射して相手のロボットの的に当てるゲーム。1チーム6台の地上ロボットと1台のドローンで構成されますが、操縦者はロボット・ドローンのFPV(1人称ビュー)により操縦するため、ドローンからの俯瞰映像等をうまく活かすことも重要とのこと。こちらも年々参加チームのレベルが上っており、ドローンからも正確に球を発射するようになってきているのだとか。
最後に、けいはんなロボット技術センターを拠点として活動する、国内初(大学等除く)の各種ロボットコンテスト出場専門チームScrambleから、川節代表が実機を披露!
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