MIRYO FOOD PROJECT
「京の食」振興、Foodtech推進一環で実施しているプロジェクトです。
趣旨
「地域ならでは」の食材の活用は、地域で暮らす人々や観光で訪れる人々にとっても、農林漁業者や料理人にとっても、地域の魅力を体感する機会を提供するものです。そして、海も山も里も広がる京都には、未利用の地域食材が豊富に眠っています。
そこで、未利用食材を発掘し、付加価値の高い料理に生まれ変わらせることで、農林漁業者・料理人・消費者全てが幸せになる取組を推進することとしました。
コンセプト(「MIRYO FOOD」に込めた意味)
- 作り手が活かす未利用食材(珍しい)
- 食べる者を唸らせる魅了食材(おいしい)
- 地域に終わりのない可能性をもたらす未了食材(可能性が尽きない)
具体的推進事例
リーガロイヤルホテル京都でのメニュー提供
開始日
2024年4月1日(月曜)
会場
リーガロイヤルホテル京都14階「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」(京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1番地)
メニュー例
- 「トップ オブ キョウトオリジナル 水尾実生柚子のドリンク」
「水尾のゆず」のうち、果汁を絞った後の外果皮と内果皮を用いて
(写真はイメージです)
- 「村田農園パールコーンと和束町和紅茶のロイヤルミルクティー風」(5月から)
収穫の際、市場に出回る企画から外れたパールコーンを用いて
(写真はイメージです)
- 「すりおろし聖護院かぶと宮津港であがったアオリイカのリゾーニ」(5月から)
千枚漬けを作る工程で不要な部位として廃棄されてきた聖護院かぶを用いて
報道機関等向け「試食&トークイベント」
プレスリリース文(PDF:322KB)