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チャレンジ・バイとは、京都府内中小企業様の優れた新商品を認定・公表・PRし、府庁での率先購入枠の設定その他販売促進を強力に支援する制度です。(認定対象商品:販売開始してから5年以内の新商品であって、独自性等を有するもの)
(令和2年3月3日 ものづくり振興課 足利)
CONNEXX SYSTEMS株式会社製のチャレンジ・バイ認定商品「BIND Battery搭載蓄電システム」をお使いの医療法人財団美山健康会 美山診療所(外部リンク)様を訪ねてきました。
--こちらは医療と福祉の両方なさってるのですか?
そうなんです。医療では、内科、外科、呼吸器科、精神科、心療内科、健康診断を行っていますし、福祉では、老人保健施設、通所リハビリ、訪問診断、訪問看護、訪問リハビリ、居宅支援事業所を運営しています。
--このたび、蓄電システムを導入された背景は?
この地域は、冬場に積雪による倒木で、何度か停電します。例えば人工呼吸器等を使用している場合をはじめ、停電により命に係わるケースがあります。
--医療特有の事情ですね。
それに、近年は「電子カルテ」の導入が進んでいますから、停電により電子カルテが使えなければ、診断ができないということになりますし、突然シャットアウトすると電子カルテの情報が抹消されてしまうリスクもあります。
--近年特有の事情ですね。そんな中でなぜCONNEXX SYSTEMSさんの蓄電池を選ばれたのですか?
より長時間の電力供給が可能ですし、京都府のチャレンジ・バイ補助金も受けられたのが決め手でした。
--実際導入されていかがですか?
本当に助かってますよ。音も静かで省スペースですし、普段の作業にも支障もなくいいですね!
電子カルテなどIT化が進むほど、蓄電池が重要になる。なるほど!の訪問でありました。
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