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チャレンジ・バイとは、京都府内中小企業様の優れた新商品・サービスを認定・公表・PRし、府庁での率先購入枠の設定その他販売促進を強力に支援する制度です(認定対象商品:販売開始してから5年以内の新商品であって、独自性等を有するもの)
蓄電池材料、蓄電池、蓄電システムの開発、製造、販売
Bind BatteryTM 搭載 蓄電システム
平成29年9月21日
社会インフラの電化が急速に進んだことで、エネルギー密度が高くサイクル寿命が長いリチウムイオン電池(LiB)の利用が拡大した一方、鉛電池と比較して過充電への耐性が乏しいために異常発熱や発火といった事故が問題となっています。当社の『Bind Battery』は、独自技術である「仮想電池方式」によりLiBと鉛電池等の水系電池を並列に接続したシステムであり、LiBと鉛電池の利点を両立するものです。本商品は、この『Bind Battery』を搭載する蓄電システムであり、以下の特徴を持っています。
【安全な充電特性】LiBに過充電状態が発生した際には過充電への耐性を持つ鉛電池をバッファーとして機能させることで安全な充電を実現します。
【安価な導入コスト】高価なLiBと安価な鉛電池を組み合わせることで、LiB単体と同等の蓄電性能を保ちながらも導入コストが安く抑えることが可能です。
【低温での優れた放電性】低温に強い鉛電池をシステムに含むことから、一般的なLiBでは放電出来ないマイナス20度の低温環境でも電力供給が可能です。
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