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知恵の経営、元気印、経営革新、チャレンジ・バイの各認定等を受けた府内中小企業等を紹介するページです。
(掲載日:令和元年5月21日、文:ものづくり振興課 丸山)
令和元年5月19日開催されました「令和 一乗寺ぶんかさい」のレポートです。
当日は、子どもたちの和太鼓演奏からスタート!
茂山千五郎家の狂言師、茂山様と鈴木様の狂言ワークショップ。ストーリーの解説もわかりやすく、多くの人が参加されました。
ピエロのアルミさんによるバルーンアートショー。参加型、ストーリー仕立てのショーに、たくさんの子どもたちが釘付けでした。
日本最大級のダンスコンテスト「レジェンド東京」で活躍されているダンサーKYONさんのパフォーマンスには、階段の上までぎっしりのお客さんが来場!
「今日のこの瞬間、このステージを、日本で一番アツい場所にしたい!」というダンサーさんの言葉通り、熱気であふれていました。
京都造形芸術大学の学生によるブースも!ボディペイントや似顔絵コーナー、製作ワークショップなどには多くの子どもたちが列を作りました。
出展されていた学生たちも「子どもたちの感性に触れることで、私たちも刺激を受け、成長できるのです。」と喜んでおられました。
一乗寺エリアの商店さんも多数出展。こちらはドイツ菓子に惚れたお姉さんが本場ドイツで学んだ郷土菓子のお店です。
最後は抽選会です。
抽選会の仕組みも、一定期間、提携のお店で買い物をしてもらった数だけ抽選券が発行されるので
地域の企業・商店さんにとっても顧客を増やす機会となりました。
イベント当日は抽選会のための駆け込み需要で、たくさんのお客さんらが提携店に立ち寄ったそうです。
お祭りの開催だけでなく、小さな企業たちが手をとりあってみんなで活性化を目指せるような取組みや、
大学生のアート表現の機会創出にも貢献された素晴らしいイベントとなりました。
今回のイベントをきっかけに、更なる京都企業の発展に期待しております!
(掲載日:平成31年4月26日、文:ものづくり振興課 丸山)
一乗寺中谷(外部リンク)(京都市左京区)さんらが実行委員会を立ち上げ、一乗寺を盛り上げるイベントを行いますのでご紹介します!
歴史と文化のまち「一乗寺」には、美味しいものや、魅力あふれるお店がたくさん。
狂言、ダンスにピエロ。和太鼓、合気道。
和菓子の販売や、フェイスペイントも!
観て、触れて、みんなが楽しめる「ぶんかさい」。
新元号元年を祝って、初開催します!
京都・一乗寺の御菓子屋「一乗寺中谷」。
和菓子屋の御主人と、パティシエの女将というハイブリッドな夫婦が手がける菓子屋は、「絹ごし緑茶てぃらみす」が有名です。
一乗寺中谷の中林から、「この地域は観光スポットはあっても、地域全体としての観光が少ない。
一乗寺中谷がある東側地域は、西側と比べるとイベントも少ないので、何か、できることがないかなと考えています。」と言って、
府に相談を受けたのは約1年前。
「地域企業で地元を盛り上げるイベントがしたい、という思いで企画案を練り、八大神社さんへ相談に行ったら、
以前から地域振興をしたいと試行錯誤されていたこともあって、運営に関わってくださることになったんです。」と中林さんは言います。
こうして神社と菓子屋が手を組み、「一乗寺ぶんかさい実行委員会」が立ち上がりました。
その後、和菓子屋「亀屋光洋」さんも賛同してくださり、本格的に始動。
初めての試みにも関わらず、ほとんどの地域企業、商店主さんらが背中を押してくださり、多数の協賛をいました。
改めて八大神社さんと地元の方との繋がりの深さや、地域の方々の地域振興への思いを感じられて、挨拶に伺う度に感動されたそうです。
「多くの方の思いを受けてのイベント、是非みなさんに楽しんで笑顔で帰っていただけるものにしたいと、一同張り切っております。
ものづくり振興課の皆さんにも、度々足を運んで頂き、大変多くのことを勉強させて頂きました。本当にありがとうございました。」と、実行委員会一同、張り切っております。
パンフレット、ポスターは、一乗寺中谷でアルバイトをしてくれている京都造形芸術大学の学生に依頼。手作りとは思えない仕上になりました。
神社、和菓子屋、大学と、一乗寺地域全体を巻き込んだイベントにご期待ください!
1.日時
令和元年5月19日(日曜日)
12時00分~17時00分
2.会場
八大神社
〒606-8156
京都市左京区一乗寺松原町1番地
3.主催
令和一乗寺ぶんかさい実行委員会
八大神社/一乗寺中谷/亀屋光洋
4.協賛・協力
パンフレットのとおり
―自社営利だけでなく、地域振興のために活動される一乗寺ぶんかさい実行委員会を、これからも応援しています。
ありがとうございました!
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