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京都府立京都学・歴彩館では、地域の歴史を学び未来へ伝える活動をしている団体や個人が、より地域社会と繋がるように支援するため、府内各地でシンポジウムを開催し、それぞれの活動事例を共有する機会を設け、地域史研究、地域社会双方の活性化がはかられるように取り組んできました。平成30年度は鉄道史を地域社会の中に位置づけることをテーマに300名を超える方に参加をいただきました。第7回となる本年度は、未来を担う子どもたちに地域史をどう伝えるかということをテーマにシンポジウムを実施します。概要については以下の通りです。
令和元年5月25日(土曜日) 13時30分~16時30分(開場13時)
京都学・歴彩館 大ホール
第一部 地域における活動の事例報告(4名)
「地域文化を学ぶ教員志望の学生達」
立命館大学産業社会学部教授 中西 仁 氏
「地域探究 琵琶湖疏水 ~若者と共に子ども達へ~」
琵琶湖疏水アカデミー代表 小森 千賀子 氏
「ふるさとの宝を活用する ~歴史素材の教材化について~」
京都乙訓ふるさと歴史研究会会長(向日市立第2向陽小学校校長)中西 昌史 氏
「学校は地域に何ができるか~三和地域まるごと博物館とは~」
三和学園福知山市立三和小・中学校地域連携コーディネーター 吉田 武彦 氏
第二部 ディスカッション
コーディネーター:京都府立京都学・歴彩館 課長補佐 若林 正博
パネラー:第一部の報告者
400名(入場無料)
事前申込不要・当日受付・先着順
京都府立京都学・歴彩館 企画総務課(075-723-4831)
京都府立京都学・歴彩館
お問い合わせ
文化生活部文化政策室 京都学・歴彩館
京都市左京区下鴨半木町1-29
電話番号:075-723-4831
ファックス:075-791-9466