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「みどりの食料システム戦略緊急対策交付金」のうち「グリーンな栽培体系への転換サポート事業」を活用した成果として「栽培マニュアル」及び「産地戦略」を策定しました。
「グリーンな栽培体系」とは、産地に適した「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を取り入れた技術を指します。
「栽培マニュアル」とは、本事業における検証結果を踏まえて、「グリーンな栽培体系」の普及に必要な情報のほか、必要に応じて栽培暦や防除暦を盛り込んだものです。
「産地戦略」とは、「グリーンな栽培体系」の導入や実践に向けて、取組方針や取組面積の目標を記載したものです。
みどりの食料システム戦略の実現に向けて、化学農薬や化学肥料の使用量低減、有機農業の取組面積の拡大、農業における温室効果ガスの削減に資する「環境にやさしい栽培技術」と「省力化に資する先端技術等」を組み合わせた「グリーンな栽培体系」への転換を図るため、産地に適した技術を検証し、定着を図る取組を支援する事業です。
令和4~6年度
ネギ、トマト、エダマメ栽培における化学農薬の使用量の低減に向けたマニュアルです。
京都府病害虫防除所のページに栽培マニュアルを掲載しています。
現状よりも化学農薬の成分使用回数を削減し、環境に配慮したネギ、トマト、エダマメ栽培を推進します。
化学農薬の使用量の低減(ネギ)の産地戦略(PDF:795KB)
化学農薬の使用量の低減(トマト)の産地戦略(PDF:527KB)
化学農薬の使用量の低減(エダマメ)の産地戦略(PDF:500KB)
令和4~6年度
水稲栽培におけるプラスチック被覆肥料の使用量低減に向けたマニュアルです。
「水稲におけるプラスチック被覆肥料代替技術」の栽培マニュアル(PDF:1,985KB)
現状のプラスチック被覆肥料の代替となる技術として、ウレアホルム肥料または硫黄被覆肥料を活用し、環境に配慮した水稲栽培を推進します。
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