南丹広域振興局
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開催一覧は下記ページをご覧下さい。
京都府立丹波支援学校にお招きいただき、高等部の生徒さんを対象に消費生活講座を行いました。
<講座タイトル>
消費生活センターからのお知らせ
<講座内容等>
クラス別に計4回、概ね同じ内容を生徒さんの理解力に合わせて説明しました。はじめに、日常生活で困ったときに相談する相手を尋ね、買い物やお金のことで困ったときは消費生活センターに相談できることを説明し、相談する様子を先生に相談者役を演じていただき朗読劇で再現しました。東京都消費生活総合センター「ちえとまなぶの ず~っと役立つ『お金の話』」(外部リンク)サイトのなかから、動画「オンラインゲーム課金にご用心」 を観ていただき、その他、契約やお金に関連する注意事項について説明しました。
<受講者アンケートより>
感想(2月27日受講者)
〇困った時どこに相談したらいいのかが分かって良かった。
〇消費生活センターって聞いた事なかったけど、今日勉強してわかって良かったです。
〇お金の管理は気を付けないと危ない目に合うということが分かった。油断は禁物ということですね。
〇私はことわる力がよわいので、ことわる力は大事だな~っとおもいました。これからことわる力をつけていきたいです。
〇クレジットって借金してるんだなぁって思った。
〇お金にかかわる怖いことがいっぱいあるんだなと思った。
〇アダルトサイトのワンクリック請求がでたら相談したらいい事がわかってよかったです。
わかったこと・気をつけたいこと(3月5日受講者)
〇キャッシュカードのばんごうはぜったいにおしえない。
〇クレジットカードは魔法ではないことがわかりました。
〇おかねをかしますっていわれてもむしする。
〇お金のかしかりはしてはいけないんだなあとか親子でもクレジットカードは勝手に使用してはいけないんだなあなどいろいろとこれからのことがわかって良かったです。
〇(携帯電話の名義貸しについて)けいたいのけいやくしないように気をつけたいと思いました。
〇消費生活センターは買い物やお金のことで困ったときや分からないときに相談するところとわかった。困ったときは消費生活センターに相談します。
京都府身体障害者相談員協議会の平成30年度乙訓地区研修会 にお招きいただき、長岡京市中央公民館にて、出前講座を行いました(担当エリア外ですが、諸事情により出講しました)。
<講座タイトル>
消費生活出前講座 「詐欺・悪質商法にご用心!」
<講座内容等>
要約筆記と手話通訳の方にご協力いただき、点字資料の配付もしていただきました。はじめに、消費生活相談窓口について説明した後、受講者のまわりの方々への注意喚起と相談窓口への誘導をお願いしました。次に、特殊詐欺、特殊詐欺の被害状況についてクイズをまじえて説明した後、最近急増している「キャッシュカードすり替え詐欺」をスライドで字幕を出しながら朗読劇で聞いていただきました。また、はがきやメールによる架空請求についても注意を呼びかけました。その他、災害に便乗した住宅リフォームの悪質な勧誘や健康食品の電話勧誘等について事例を紹介した後、クーリング・オフの方法や勧誘を断りたいときの上手な断り方についても説明しました。最後に、講師の消費生活相談員が作成し著作者事務所に使用許諾を得た、「水戸黄門」の主題歌「あゝ人生に涙あり」の替え歌「詐欺・悪質商法撃退の歌」を歌いました。アンケートは実施できませんでしたが、受講者の方からは、「ゆっくり、はっきりと話してもらえたのでわかりやすかった」などの感想をいただきました。
京都府立南丹高等学校にお招きいただき、卒業前の3年生を対象に消費生活講座を行いました。
<講座タイトル>
高校生卒業前消費生活講座
「成人(おとな)になるまでに覚えておこう」
<講座内容等>
2月13日実施の須知高等学校と同じく、消費生活センターに相談する様子を、アダルトサイトのワンクリック請求の相談を例に、先生に相談者役を演じていただき朗読劇で再現しました。次に、成人になると未成年者契約の取消しができなくなること、ネット通販、キャッシュレス決済、スマホを紛失したときの対処法、住宅を借りる際の注意点などについて、事例を紹介しながら説明しました。
<受講者アンケートより>
初めて知ったこと
〇消費生活センターという所があること。
〇リボ払いとかは言葉だけ知っていたので、内容知れて良かったです。
〇ネット通販ではクーリング・オフできない。
〇アダルトサイトの相談は60~70代からが多い。
〇おためしというもの(通信販売の定期購入)に気をつけないといけないこと。
今後の生活に生かせると思うこと
〇キャッシュレス決済。デビットカードを使ったり、スマホで使えるやつ(決済)もやってみたいなと思った。
〇困ったら188。
〇家を借りる時に不具合が見つかった時に写真をとって不動産会社に連絡すること。
〇スマホをなくしたときに対応できる。
〇通販でおかしいと少しでも思ったらやめておく。
〇将来、家かりた時むだなお金はらわなくてすみそう。
〇ネットがあんまり得意じゃないから、がんばる。
〇カードは友達に絶対にわたしてはいけないと思った。
感想・感じたこと
〇お金のこととかむずかしいけど、しっかり理解しとくべきだなと思った。
〇困ったときは迷わず相談しようと思った。
〇大人の世界は恐いことがいろいろな分野であるんだなと思った。
〇ほとんど知っている事が多く、入居後の負担なども知っていたけど、あらためてしっかり知ることが出来たと思う。
〇知らないことを知れてまた友達に教えてあげたらいいなと思いました。
〇わからないことだらけだったけど、最終的によくわかりました。
亀岡市千代川町自治会にお招きいただき、特殊詐欺についての講座を行いました。
<講座タイトル>
消費生活出前講座「だまされたらあきまへんで!!」
<講座内容等>
特殊詐欺の被害状況について説明した後、架空請求の事例を紹介。その後、近畿2府4県の警察が共同製作した特殊詐欺再現ドラマDVD「家族の絆で被害ゼロ!」を視聴していただきました。最近増えているキャッシュカードをすり替える詐欺の事例も紹介し、対処方法について説明しました。最後に京都府警察作成の特殊詐欺被害防止の替え歌「サギの流行歌」(原曲「愛の水中花」)を受講者全員で歌いました。
今回はアンケートを実施できませんでしたが、受講者の方からは、「いろんな手口が聞けてよかった」などの感想をいただきました。
京都府立須知高等学校にお招きいただき、卒業前の3年生を対象に消費生活講座を行いました。
<講座タイトル>
高校生卒業前消費生活講座
「成人(おとな)になるまでに覚えておこう」
<講座内容等>
はじめに、消費生活センターに相談する様子を、アダルトサイトのワンクリック請求の相談を例に、先生に相談者役を演じていただき朗読劇で再現しました。次に、成人になると未成年者契約の取消しができなくなること、ネット通販、キャッシュレス決済、スマホを紛失したときの対処法、住宅を借りる際の注意点などについて、事例を紹介しながら説明しました。
<受講者アンケートより>
初めて知ったこと
〇入居すぐ部屋の点検をしなければいけないこと。
〇消費者ホットラインの番号。188。
〇ネット通販でクーリング・オフができないこと。返品特約のこと。
〇プリペイドカード、デビットカード、クレジットカードの違い。
今後の生活に生かせると思うこと
〇カードの種類やリボ払いのデメリット。
〇原状回復について。貸主と借主の負担区分の図解。
〇何か問題が起こったら電話で相談する。
〇不当請求の対処法。
〇クレジットカードは作りすぎないこと。他人にカードなどを貸さない。
〇スマホを紛失したら携帯電話会社に連絡。
感想・感じたこと
〇そろそろこういうことを知らないといけないなと感じていて、実際こうやって相談できることがあって、もし何かあったときに相談できるなと思いました。
〇自分は結構知っているだろうと思い込んでいたのですが、知らないことがたくさんでてきて驚いた。
〇デモンストレーションがおもしろかった。わかりやすくて。
〇今まで実際に詐欺にあったことはないけど、ネット通販はよく利用するので、他人事ではないと感じました。
〇今後、カードを作ったり、契約を自分でする機会が増えると思うので、今日学んだことを頭においておきたいです。
〇困ったことがあれば自分だけで何とかするのではなく、相談しようと思った。
京都府立農芸高等学校にお招きいただき、1年生の家庭科の授業時間に消費生活講座を行いました。
<講座タイトル>
高校生のための消費生活講座
~消費生活相談の現場から~
<講座内容等>
契約の基本とクーリング・オフ制度について説明した後、アダルトサイトの不当請求の事例と対処方法を再現ドラマのDVDをまじえて説明しました。また、ネット通販やフリマアプリを利用する際の注意点、未成年者による契約、キャッシュレス決済、スマホを紛失したときの対応についても説明しました。最後に、消費生活センターへの相談や情報提供は社会のために役立つことを伝え、何かあれば気軽に消費生活センターに相談してほしいと呼びかけました。
<受講者アンケートより>
初めて知ったこと
〇よく聞く話は断片的な事で、初めて聞く事が多かった。
〇消費生活相談員から事業者に連絡することもある。
〇リボ払いの手数料が思ったより高かった。
〇スマホをなくしたとき、会社に電話してとめられること。
今後の生活に生かせると思うこと
〇188に何かがあれば電話する。
〇今日習ったことを復習して家族に教えてみんなが被害にあわないようにする。
〇不当請求の対策。
〇キャッシュレス決済の意味。
〇ネット通販などは出品者をしっかりみてから買う。広告は小さい文字もみる。
〇クーリング・オフについて。
感想・感じたこと
〇2時間の授業でたくさん学べた。
〇契約について、ほとんど知らなかったので、知ることができてよかったです。
〇色々誤解しているところが多くてビックリした。とても色々な興味があった。
〇詐欺はわりと身近にある。
〇クレジットカードはとても使いやすいが、自分の手元から金がでていくわけでないから、つい使いすぎてしまったり悪用されたりするときもあるので怖いと思った。
〇お金を使うときは自分の持っている範囲内で使おうと思いました。
京都府立園部高等学校にお招きいただき、2年生と3年生の家庭科の授業時間に消費生活講座を行いました。
<講座タイトル>
高校生のための消費生活講座
~消費生活相談の現場から~
<講座内容等>
2年生を対象とした講座では、契約の基本とクーリング・オフ制度について説明した後、アダルトサイトの不当請求の事例と対処方法を再現ドラマのDVDをまじえて説明しました。また、ネット通販を利用する際の注意点、キャッシュレス決済、未成年者による契約、消費者信用などについても説明しました。最後に、消費生活センターへの相談や情報提供は社会のために役立つことを伝え、何かあれば気軽に消費生活センターに相談してほしいと呼びかけました。
3年生を対象とした講座では、ひとり暮らしに備え、家を借りるときの注意点、スプレー缶や使用済み電池の取扱いなども取り上げました。
<受講者アンケートより>
初めて知ったこと
〇口約束でも契約になる。契約が成立すると、双方に債権と債務が発生すること。
〇プリペイドカード・デビットカード・クレジットカード・リボ払いのしくみ。
〇通信販売はクーリング・オフ制度の対象外。
〇電話して相談にのってくれる場があること。相談すると法律が変わるかもしれないこと。
〇IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)(外部リンク)のサイト
今後の生活に生かせると思うこと
〇通販を利用するときの注意点。何かを買うときは、確認画面をしっかり確認したい。コピー商品は買わない。
〇個人情報を入力するときは通信が暗号化されているチェックすること。パスワードを使い回さない。
〇広告の小さい文字まで注意する。
〇リボ払いの手数料を気にする。
感想・感じたこと
〇ビデオや劇もあって楽しく聞けたし、初めて知ったことも多くて学べた。
〇大人になってから知るのは遅いような知識を知った。
〇自分が被害にあう可能性は十分にあるので、そういったときに役立つ知識を得ることができた。
〇「知っておくこと」が大切だなと思いました。私たちに限らず色々な世代が知るべきだと思った。
〇疑うことは信用することと同じくらい大切なんだなと思いました。
亀岡市並河駅前防犯ステーション会議にお招きいただき、老人会「亀楽会」の皆様に向けて、昨年同様、亀岡警察署と協同で、特殊詐欺・悪質商法についての講座を行いました。
<講座タイトル>
「巧妙な手口!!」特殊詐欺対策講習会
消費生活出前講座「だまされたらあきまへんで!!」
<講座内容等>
亀岡警察署員より、地域での犯罪被害と特殊詐欺の状況の報告の後、最近急増している「キャッシュカードすり替え詐欺」を警察署員、防犯推進委員、消費生活相談員による朗読劇で紹介し、対処方法について説明しました。
次に、悪質商法についての講座も行いました。住宅リフォーム、健康食品、貴金属の訪問買取り、水まわりトラブルなどの事例を京都府消費生活安全センターが作成した再現ドラマをまじえて紹介し、悪質商法の上手な断り方の練習もしていただきました。
NPO法人りばてぃが運営する「りばてぃサロン」にお招きいただき、南丹市園部町の木崎町児童老人会館にて、悪質商法についての講座を行いました。
<講座タイトル>
消費生活出前講座「知って安心!悪質商法撃退法」
<講座内容等>
「りばてぃサロン」の皆様には、平成29年11月にもお招き、特殊詐欺についての講座を行ったので、今回は、悪質商法についての講座を行いました。
今年は地震、豪雨、台風などの自然災害が相次いだことから、災害に便乗した悪質商法の事例を紹介し、注意を呼びかけました。その他、注意したい商品・商法として、健康食品、貴金属の訪問買取り、水まわりトラブルなどを京都府消費生活安全センターが作成した再現ドラマlをまじえて紹介し、悪質商法の上手な断り方の練習もしていただきました。最後に、講師の消費生活相談員が作成し著作者事務所に使用許諾を得た、「水戸黄門」の主題歌「あゝ人生に涙あり」の替え歌「詐欺・悪質商法撃退の歌」を受講者全員で歌いました。
<受講者アンケートより>
〇いい話を聞かせていただきました。
〇言語明瞭、わかりやすく役立ちます。
京丹波町身体障害者福祉会が主催する第13回京丹波町身体障害者福祉大会にお招きいただき、京丹波町和知ふれあいセンターにて、出前講座を行いました。
<講座タイトル>
消費生活出前講座 「詐欺・悪質商法にご用心!」
<講座内容等>
特殊詐欺の被害状況についてクイズをまじえて説明した後、最近急増している「キャッシュカードすり替え詐欺」をスライドで字幕を出しながら朗読劇で聞いていただきました。また、はがきやメールによる架空請求についても注意を呼びかけました。その他、災害に便乗した住宅リフォームの悪質な勧誘等について事例を紹介した後、クーリング・オフの方法や勧誘を断りたいときの上手な断り方についても説明しました。最後に、講師の消費生活相談員が作成し著作者事務所に使用許諾を得た、「水戸黄門」の主題歌「あゝ人生に涙あり」の替え歌「詐欺・悪質商法撃退の歌」を歌いました。受講者の方からは、わかりやすい内容だったなどの感想をいただきました。
亀岡市京町自治会の「京町ほのぼのサロン」の会合にお招きいただき、消費者安全についての講座を行いました。
<講座タイトル>
消費生活出前講座「気をつけて!くらしに潜む危険」
<講座内容等>
亀岡市京町自治会の「京町ほのぼのサロン」の会員の皆様には、平成28年2月と平成29年2月に亀岡市民生委員児童委員協議会 中部ブロックの「一人暮らし高齢者の集い」にお招きいただき、詐欺や悪質商法についての消費生活講座を実施しましたので、今回は趣向を変え、消費者安全をテーマとしました。
NITE(ナイト:独立行政法人製品評価技術基盤機)がウェブサイト上で公開している製品事故再現動画「製品事故防止啓発活動(動画など)」(http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/poster/index.html)から、約20例の動画を視聴していただき、危険情報の解説等を行いました。受講者の皆様は真剣な様子で動画に見入っておられ、最後に実施した消費者安全クイズには積極的に答えてくださいました。
その他、平成28年12月から変更になった、新しい洗濯表示についての説明も行いました。
<受講者アンケートより>
〇映像をまじえてお話してくださいましたので、よく分かりました。(80歳代女性)
〇電化製品を気をつけて使用したいと思いました。(80歳代女性)
京都府南丹教育局が主催する視覚障害者社会教育指導者研修会(南丹会場)にお招きいただき、南丹市立殿田小学校にて、出前講座を行いました。
<講座タイトル>
特殊詐欺・消費者被害防止研修
<講座内容等>
京都府南丹警察署と協同で、前半の40分間は南丹警察署生活安全課署員が中心となり特殊詐欺被害防止について、休憩をはさんで後半の40分間は南丹広域振興局消費生活相談員が中心となり消費者被害防止について、講座を行いました。
「キャッシュカードをすり替える詐欺」、「健康食品の電話勧誘販売」を朗読劇で聞いていただくなどして被害事例を紹介し、対処方法について説明しました。また、訪問勧誘や電話勧誘の上手な断り方の練習もしていただきました。最後に、講師の消費生活相談員が作成し著作者事務所に使用許諾を得た、「水戸黄門」の主題歌「あゝ人生に涙あり」の替え歌「詐欺・悪質商法撃退の歌」を受講者全員で歌いました。皆様、とても大きな声で、元気よく歌ってくださいました。
京都府立亀岡高等学校にお招きいただき、2年生の家庭科(選択科目)の授業時間に消費生活講座を行いました。
<講座タイトル>
高校生のための消費生活講座
~消費生活相談の現場から~
<講座内容等>
契約の基本について説明した後、アダルトサイトの不当請求の事例と対処方法を再現ドラマのDVDをまじえて説明しました。また、未成年者による契約、クーリング・オフ制度、ネット通販を利用する際の注意点、キャッシュレス決済などについても説明しました。その他、消費生活センターへ相談が多数寄せられると、問題が顕在化し、制度や法律が改正される場合があることを、健康食品等のお試し購入を例に説明し、何かあれば気軽に消費生活センターに相談してほしいと呼びかけました。
<受講者アンケートより>
〇契約するときは年齢詐称をせず、細かいところまで読み込みたいと思います。
〇インターネットショッピングなど、自分が普段使う身近なものにも危険があることがわかりました。気をつけようと思ったし、もし何かあったらすぐに消費生活センターに電話をしようと思いました。
〇よく分からなかった「リボ払い」の仕組みが実際に計算してよく理解できた。また、インターネットの使い方や対処法がのっているサイトがあることを知れたので、事前に調べて知っておこうと思う。
〇すごく分かりやすかったです。クレジットカードやデビットカードの違いも知らなかったので、とても勉強できて、納得できる話の内容でした。これからも契約などは一生つきまとうことだから気をつけようと思ったし、この知識を持つことがすごく重要なんだなと感じました。
亀岡市と京都府南丹広域振興局が毎年開催している亀岡消費者大学(PDF:114KB)の第5講の1コマで、インターネット通信販売についての講座を行いました。
<講座タイトル>
パソコン・スマホでも安全に楽しくお買い物
<講座内容等>
参加者は、ほとんどが60~70歳代の方で、インターネット通信販売をまだ利用していないが今後は利用するかもしれないという方が多かったため、インターネット初心者の方でも理解していただけるような内容となるよう工夫しました。実際のネット通販サイトの画面を見ていただきながら、購入の手順に沿って、確認すべきポイントを説明しました。また、アダルトサイトのワンクリック請求や健康食品のお試し購入など、相談の多いトラブル事例を紹介し、対処方法も説明しました。
<受講者アンケートより>
〇インターネットで買い物することが結構あるので、ポイントを教えて頂き勉強になりました。
〇スマホの件、良かった。多分インターネット通販で物を買うことはないが、怖がらず利用もいいと思えた。
京丹波町篠原区敬老祝賀会にお招きいただき、特殊詐欺についての講座を行いました。
<講座タイトル>
消費生活出前講座「だまされたらあきまへんで!!」
<講座内容等>
特殊詐欺の被害状況について説明した後、架空請求の事例を紹介。その後、近畿2府4県の警察が共同製作した特殊詐欺再現ドラマDVD「家族の絆で被害ゼロ!」を視聴していただきました。また、最近増えているキャッシュカードをすり替える詐欺を参加者に被害者役になっていただいて朗読劇で紹介し、対処方法について説明しました。最後に京都府警察作成の特殊詐欺被害防止の替え歌「サギの流行歌」(原曲「愛の水中花」)を受講者全員で歌いました。
<受講者アンケートより>
〇非常に楽しく受講できました。(80歳代女性)
〇次に別の項目でお願いしたいです。(60歳代男性)
京丹波町広野区敬老祝賀会にお招きいただき、特殊詐欺についての講座を行いました。
<講座タイトル>
消費生活出前講座「だまされたらあきまへんで!!」
<講座内容等>
特殊詐欺の被害状況について説明した後、架空請求の事例を紹介。その後、近畿2府4県の警察が共同製作した特殊詐欺再現ドラマDVD「家族の絆で被害ゼロ!」を視聴していただきました。最近増えているキャッシュカードをすり替える詐欺の事例も紹介し、対処方法について説明しました。最後に京都府警察作成の特殊詐欺被害防止の替え歌「サギの流行歌」(原曲「愛の水中花」)を受講者全員で歌いました。
<受講者アンケートより>
〇サギの手口がよくわかりました。注意します。(80歳代男性)
〇自分はだまされないと思いがちですが、話を聞いて、あらためて気をつけなければと思いました。(70歳代女性)
医療法人 亀岡病院(亀岡市古世町)にお招きいただき、亀岡市新町のしんまちデイサービスセンターにて、デイサービス利用者の皆様に、悪質商法についての講座を行いました。
<講座タイトル>
消費生活出前講座「知って安心!悪質商法撃退法」
<講座内容等>
しんまちデイサービスセンターには昨年度4回お招きいただき、今年度は2回目となりました。曜日によってデイサービスの利用者が異なるとのことで、昨年度、火曜日に利用されている皆様には特殊詐欺についての講座を行ったので、今回は悪質商法についての講座を行いました。
今年に入り、地震、豪雨、台風などの自然災害が相次いだことから、災害に便乗した悪質商法の事例を紹介し、注意を呼びかけました。その他、注意したい商品・商法をDVDや寸劇で紹介し、悪質商法の上手な断り方を練習していただきました。最後に、講師の消費生活相談員が作成し著作者事務所に使用許諾を得た、「水戸黄門」の主題歌「あゝ人生に涙あり」の替え歌「詐欺・悪質商法撃退の歌」を受講者全員で歌いました。皆様、とても大きな声で、楽しく歌ってくださいました。
医療法人亀岡病院(亀岡市古世町)にお招きいただき、亀岡市新町のしんまちデイサービスセンターにて、デイサービス利用者の皆様に、特殊詐欺についての講座を行いました。
<講座タイトル>
消費生活出前講座「だまされたらあきまへんで!!」
<講座内容等>
しんまちデイサービスセンターでは昨年度も講座を行い、受講者の皆様にはとても印象に残ったようで、消費者ホットラインの電話番号「188」をほとんどの方が覚えてくださっていました。
昨年度は4回お招きいただきましたが、曜日によってデイサービスの利用者が異なるとのことで、昨年度、金曜日に利用されている皆様には悪質商法についての講座を行ったので、今回は特殊詐欺についての講座を行いました。
最近、はがきやメールを不特定多数の方に送りつけて架空の請求をする詐欺が目立っているため、架空請求のはがきが届いた人が消費生活センターに相談する様子を、職員さんに相談者役を演じていただいて劇で再現しました。その他、近畿2府4県の警察が共同製作した特殊詐欺再現ドラマDVD「家族の絆で被害ゼロ!」を視聴。特殊詐欺への対処方法を説明しました。最後に京都府警察作成の特殊詐欺被害防止の替え歌「サギの流行歌」を参加者全員で歌いました。
受講者のなかに、3か月くらい前、親族の高齢男性が息子になりすました者からの電話で300万円だまし取られそうになったという方がおられ、講座修了後に体験談を語ってくださいました。
京都府立丹波支援学校にお招きいただき、高等部のPTAを対象に消費生活講座を行いました。
<講座タイトル>
若い世代のトラブルの現状と対処方法
<講座内容等>
はじめに、消費生活センターに相談する様子を、アダルトサイトのワンクリック請求の相談を例に、先生に相談者役を演じていただいて再現しました。次に、インターネット通販トラブルの事例について動画をまじえて紹介しました。続いて、軽度知的障害のある方から受けた相談の内容と解決方法について具体例を紹介し、未成年者契約の取消や成年後見制度について説明しました。最後に、最近流行しているフリマアプリのしくみや利用時の注意点についても説明し、お子さんが利用する可能性のある新しいサービスや商品に関心を持ち、情報収集することの大切さをお伝えしました。
<受講者アンケートより>
〇我が子もですが、自分も気を付けないといけない。トラブルがあれば相談できる所があると知れて心強いです。
〇スマホを使っていますが、使いこなせず、電話さえできればいいと思っていましたが、知る事も大切だと知りましたので、少しずつ使える事が増える様、頑張ってみようかなと思いました。参加して良かったと思います。
〇今の時代は、子供もスマホを使うので、家族で日頃からよく話をして使い方を考えていかなければいけないと思いました。お話がとても印象に残り、良かったです。
〇具体的な相談事例から、どんなことに気をつければよいのかよく分かりました。非常に貴重な経験となりました。
京都府警察本部サイバー犯罪対策課が主催する「よくわかる!ネットトラブル対策講座」のカリキュラムの1コマとして消費生活講座の依頼を受け、ネットトラブルについての講座を行いました。
<講座タイトル>
インターネットに関する消費トラブル
~消費生活相談の現場から~
<講座内容等>
インターネット関連の相談は年々増加しており、80歳代以上を除く全世代でインターネットに関する相談が最多となっている現状を報告。アダルトサイトから高額の請求を受けた人が消費生活センターに電話で相談する様子を劇で再現した後、不当な請求への対処方法等を説明しました。次に、インターネット通販のトラブル事例として、京都府消費生活安全センターのウェブサイトの「消費生活インターネット講座」に掲載中の動画のなかから「ネットショッピング 偽物ブランド」(外部リンク)を視聴していただき、ネット通販やフリマアプリを利用する際の注意点や情報収集の方法等について説明しました。
この日の講座では、京都府警察ネット安心アドバイザーによる講演、グループワークも行われました。
<受講者アンケートより>
〇(講座全体の)時間が長いので少し嫌だなあーと思っていましたが、参加させていただいてすごく勉強になりましたし、楽しく最後まで参加することができました。(40歳代女性)
〇スマホを利用するのが当たり前の時代となったが、今身近な問題やトラブルについて疑問の解消が出来た。(60歳代男性)
お問い合わせ
南丹広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課
亀岡市荒塚町1-4-1
電話番号:0771-22-0133
ファックス:0771-21-0118