令和5年度第3回　南丹地域医療構想調整会議概要

1. 医師等の働き方改革にかかる特例水準の指定について、【資料1,2】で説明、京都中部総合医療センターのB水準取得意向について懸念がないか伺ったところ、特に意見なし。
2. 紹介受診重点医療機関の現況確認及び公表について、【資料3,4】で説明、引き続き京都中部総合医療センターに紹介受診重点医療機関の役割を担っていただくことで了承。
3. 公立病院経営強化プラン策定について、京都中部総合医療センター【資料6】、亀岡市立病院【資料7】、国保京丹波町病院【資料8】により、各病院より説明、下記の意見があり、文言追加について3病院で調整をいただくことで了承。

（主な意見）

• 京都中部総合医療センター【資料6】p19、亀岡市立病院【資料7】p22、国保京丹波町病院【資料8】p14に、「公立病院連携の概要」の図を掲載されているが、京都中部総合医療センターから亀岡市立病院及び国保京丹波町病院への矢印で「医師派遣」と記載されているが、双方向の矢印にして「連携の強化」という文言を入れるべきではないか。

4.南丹地域における病院の役割と今後について【資料9】により説明、特に意見なし。

【資料1】（PDF：169KB）
【資料2】（PDF：685KB）
【資料3】（PDF：1,021KB）
【資料4】（PDF：336KB）
【資料5】（PDF：565KB）
【資料6】（PDF：3,096KB）
【資料7】（PDF：5,836KB）
【資料8】（PDF：2,176KB）
【資料9】（PDF：293KB）

5.その他の主な意見

• 働き方改革について、外来や手術に支障をきたさないように最大限の努力をしていく考えではあるが、やってみないとわからないところもあり、本当にこの医療圏で医療提供体制が滞りなく続けていくことができるのか懸念もある。
• 看護専門学校で入学者に欠員割れが生じており、看護師不足が深刻な課題であることを医療圏全体の課題として認識いただければと思う。

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