南丹広域振興局

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「保津川かわまちづくり計画(中間案)」について

「保津川」は、長岡京・平安京の造営時に丹波の木材を筏に流して輸送し、また江戸時代には木材や食料などの多くの物資を丹波から京都に運ぶ舟運の役割を担っていました。今でも豊かな穀倉地帯への用水供給や貴重な水と緑の自然空間、保津川下りやトロッコ列車などの観光資源、多くの生き物の生息環境等の様々な役割を果たしています。
一方、保津峡の狭窄によって、これまで幾度となく氾濫を繰り返し、亀岡地域に多くの被害をもたらしてきましたが、日吉ダムや河道改修による治水対策の進展により、以前に比べ治水安全度は飛躍的に向上しました。
これからは引き続き治水対策を着実に進めるとともに、沿川の人々の暮らしと深く関わり続けてきた保津川の歴史や文化を踏まえながら、川を活かした新たなまちづくりが望まれています。
このような中、京都府南丹土木事務所と亀岡市では「保津川かわまちづくり検討委員会」を設置するとともに、市民団体の方々等との「意見交換会」を開催し、幅広く意見をお聴きしながら「保津川かわまちづくり計画(中間案)」をとりまとめました。
この計画に基づき、より多くの方々の参画のもと、保津川と亀岡の魅力が最大限に活かされた“かわまちづくり”の実現へとつながっていくよう、皆様からご意見をお寄せいただいたところです。

保津川や保津川くだり、アユモドキなどの写真

募集期間(意見募集は終了しています)

  • 平成22年11月14日(日曜)から12月13日(月曜)
    <郵送の場合、当日消印有効>

提出方法(意見募集は終了しています)

郵送、ファクシミリ、Eメールのいずれかの方法で「京都府南丹土木事務所河川砂防室」あて、お送りください。様式は自由です。(よろしければリーフレット裏面の様式をお使い下さい)

(注)ご意見の内容を確認させていただくこともありますので、差し支えなければ、ご住所、お名前、電話番号をお書き下さい。(公表はいたしません)
(注)申し訳ありませんが電話での意見提出はご遠慮いただきますようお願いします。

公表資料

「保津川かわまちづくり計画(中間案)」の概要、本文

(注)京都府南丹土木事務所並びに亀岡市でも配布しています。

問い合わせ先

  • 京都府南丹土木事務所河川砂防室(電話:0771-62-2899)
  • 亀岡市まちづくり推進部桂川・広域交通課(電話:0771-25-5083)

(注)お寄せいただいたご意見については、府の考え方を整理した上で公表いたします。
(注)なお、個々のご意見には直接の回答はいたしかねますので、ご了承いただきますようお願いします。

お問い合わせ

南丹広域振興局建設部 南丹土木事務所

南丹市園部町小山東町藤ノ木21

ファックス:0771-62-3494

nanshin-do-nantan@pref.kyoto.lg.jp