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上賀茂神社の境内末社の一つ。鎮座年月日は不詳。大岩の下の東傍にあったことから岩本社と言われ、後に大岩の上に移る。現在の岩本社は寛永5年 (1628) に新造改されたもの。境内のならの小川沿いにあり、自然の風情を醸し出している。
長年の風雨により屋根の傷みが激しいため、檜皮を葺き替えるとともに、土台が不安定であることから、それを安定させるための土台工事に対して助成を行った。(平成18年度)
屋檜皮葺 3.2平方メートル
修理前
修理後
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