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京都府認知症応援大使を委嘱している9名の皆さまをご紹介します。(令和6年12月7日)
75歳の時、認知症の診断を受ける。
定年まで大阪市の外郭団体で区画整理に係る事務職を務める。
チームオレンジ「宇野田サロン」として活動するほか、京都市の認知症フォーラム等のイベントで思いを発信している。
京都市だけでなく、府内の他の市町村や府外の人ともつながりを持ち、活動したい。
59歳の時、軽度認知障害(MCI)の診断を、61歳の時、認知症の診断を受ける。
認知症関連の講演会や医療・介護人材の養成研修の講師、京都府若年性認知症ピアサポーターとして活動。また、京都認知症総合センターにて、ものづくりの場「作業工房ほうおう」やフレイル予防教室に参加している。
令和6年10月から京都認知症総合センターにて非常勤職員として勤務。
46歳の時、認知症の診断を受ける。
今の自分だからできることとして、認知症の自分から見えている社会を写真に収め、SNSを活用し社会へ発信。全国各地で写真展や講演会を積極的に行っている。
ピアサポート活動として、認知症の診断を受けた本人や家族の相談を受けたり、本人ミーティングの運営に携わったりしている。
75歳の時、認知症の診断を受ける。
認知症カフェでのお手伝いや認知症サポーター養成講座での発信を行うほか、京都市左京区岩倉地域(チームFCいわくら)での農作業・ものづくり等にも参加している。
また、住まいの市原野会館で「みんなの居場所-ばぁlab」を開催している。
令和6年1月に全国認知症本人大使「希望大使」に任命される。
58歳の時、認知症の診断を受ける。
元自動車部品メーカーに勤務。
京都認知症総合センターにて、ものづくりの場「作業工房ほうおう」に参加している。
令和6年6月からNPO法人ワンハートに勤務。
60歳の時、認知症の診断を受ける。
京都認知症総合センターにて、ものづくりの場「作業工房ほうおう」を立上げ、活動。
京都府若年性認知症ピアサポーターとして活動するほか、認知症関連の講演や取材対応にて発信している。
61歳の時、認知症の診断を受ける。
京都認知症総合センターにて非常勤職員として勤務。
認知症関連の研修やイベントでの講師、京都府若年性認知症ピアサポーターとして活動している。
京都市若年性認知症ガイドブックの編集に参加。
73歳の時、軽度認知障害(MCI)の診断を、79歳の時、認知症の診断を受ける。
元設計士で、京都市内の大規模住宅地開発にも参画。
現在は、地域包括支援センター主催の「男の居場所」に定期的に参加。また、地域包括支援センターで作成した認知症啓発DVDに出演し、自らの想いを発信している。
ハーモニカが得意で、デイサービスなどで演奏。
元気に長生きするためには散歩することが大事と思っている。
61歳の時、軽度認知障害(MCI)の診断を受ける。
診断後も支援を受けながら定年まで就労を継続(令和6年3月退職)。
退職後は、当事者交流会への参加はもとより、各研修会や公開講座に出講するなど様々な活動に参加している。
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お問い合わせ
健康福祉部高齢者支援課地域包括ケア推進係
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京都市中京区西ノ京東栂尾町6京都府医師会館703
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FAX:075-822-3574
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