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京都丹後鉄道は西舞鶴から豊岡までを結ぶ宮津線(宮舞線・宮豊線)と、福知山から宮津までを結ぶ宮福線から成る、全長114kmの鉄道です。
宮津線は1924(大正13)年に舞鶴(現西舞鶴)~宮津間が開通したのを皮切りに、その後も延伸を続け、1932(昭和7)年に舞鶴~豊岡間が全通しました。
その後国鉄再建法によって廃線の危機に瀕しましたが、「鉄道として存続させる」という沿線住民の悲願を達成するため、1990(平成2)年に北近畿タンゴ鉄道宮津線として転換開業を遂げました。
2015(平成27)年からは京都丹後鉄道宮舞線(宮津~西舞鶴)・宮豊線(宮津~豊岡)に生まれ変わり、現在まで約100年間、地域の暮らしを支えてきました。
沿線自治体、地域の方々等で結成された「宮津線100周年記念事業実行委員会」では、2024(令和6)年度から宮津線の100周年の記念事業を行うとともに、今後も長きにわたって愛される鉄道となるよう取り組みを進めています。
2024(令和6)年、西舞鶴~宮津間の開業100周年を祝して各種イベントを開催します!(随時更新します)
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