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生後1か月くらいになったら、部屋の窓を開けて外気を入れてあげるようにしましょう。最初は1回に5分くらいが目安です。夏は午前中に暑くなる前、冬は日中の暖かい時間にすると気持ちがよいでしょう。1~2週間して慣れたら、ベランダや庭に出てみます。3か月を過ぎたら、30分から1時間くらいのお散歩に出かけられるようになるでしょう。
外気浴は皮膚や気道を鍛える効果があります。音、光、風、温度、湿度の刺激にさらされる、外出の準備の一つです。
なお、赤ちゃんに直接日光を当てる必要はありませんし、当てるべきではありません。赤ちゃんの肌は薄く敏感です。紫外線を浴びすぎると、皮膚の細胞が傷付いてしまうことがあります。直接日光を浴びなくても、外に出るだけで十分にお日さまのエネルギーはもらうことができます。
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健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)
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