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子どものやけどの原因となるものは、ストーブ、ファンヒーター、アイロン、ポット、熱い飲物、ふろのお湯、たばこなど家の中にたくさんあります。やけどをしたときはとにかく冷やすことが大切です。やけどしたときは、やけどの範囲と程度、普通のやけどか低温やけどかを確認します。
やけどの範囲が狭く皮膚が少し赤くなった程度なら流水で十分に冷やしてガーゼか絆創膏(ばんそうこう)でおおっておく程度でいいでしょう。
ふろの湯に落ちた場合は範囲が広く危険です。水でぬらしたバスタオル等でくるんで体を冷やしながらすぐ病院で受診してください。
水ぶくれができた場合、やけどの程度が強いことを意味し危険です。水ぶくれが500円玉以上の大きさのときは、すぐ病院に連れて行ってください。
低温やけどはカイロや電気カーペットなどそれほど熱くないものに長時間触れていることで起こるもので、皮膚の内側がやけどを起こします。皮膚が少し赤くなった程度でも受診してください。
お問い合わせ
健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4727
ファックス:075-414-4792