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基本方針の柱は3つです。ワクチンの早期接種、患者受入体制の強化、中小飲食事業者に対する支援です。順次ご説明申し上げます。
まず、ワクチンの早期接種の促進について、12.5億円規模です。市町村の支援をするということで、府全体のワクチン接種を促進するめに大規模接種会場を3カ所程度設置するために必要な経費です。
2点目は、酸素投与ステーション(仮称)の設置について、2.6億円規模です。だんだん患者が増えてきて、入院調整の際に、搬送先が直ちに決まらない場合について、一時的に酸素投与、投薬、点滴等を行うためのステーションとして、島津アリーナ京都(府立体育館)にステーションを設置するために必要な経費を計上するものです。
それから、飲食事業者等への緊急支援について、2.2億円規模です。中小飲食事業者が行う宅配事業によりまして売上を確保する取組に対して、中小企業には10万円、小規模事業者には5万円を上限に支援するものです。これは中小飲食事業者に対する支援ですが、これを通じまして、例えば飲食店に卸している卸売事業者についても売上の確保につながるのではないかと考えています。対象経費は、配送費、容器購入費、初期登録費等です。
もう一つは、「京の涼風膳」として、京のブランド産品を使用した季節の御膳やミールキット等に酒、漬物、宇治茶をセットにしたものですが、これは既に4月補正予算でスタートしておりますけれども、非常に好評だということですので、足元の売上等も見込みまして、期間の延長と合わせて1万食の追加販売ということで1.2億円規模です。あとは、まん延防止等重点措置を実施することに伴いまして、飲食店等に対する営業時間短縮要請、大規模施設に対する営業時間短縮要請に伴い協力金の支給が必要となってまいります。そうした必要経費として255.9億円規模です。
全体として、現計予算が1兆2,100億円、今回の補正予算が274億円台となっており、合わせて1兆2,374億円台となっております。ちなみに、令和2年度は7月、8月補正予算がございませんので、令和2年度の6月補正後予算と比較いたしますと、11.8%の増となっております。予算につきましては、以上です。
令和3年度8月補正予算案の概要について(PDF:382KB)
2点目は、京都府新型コロナウイルス感染防止対策認証制度、いわゆる第三者認証制度の実施についてです。7月21日から申請の受付を開始しておりましたけれども、第1弾として230店舗を認証しましたので、お知らせします。実地調査の結果、基準を満たしていることが確認できた店舗でございます。資料にも一覧を添付しておりますけれども、京都府のホームページにおいても一覧を公表いたしまして、しっかり感染対策に取り組んでいただいている店舗として周知してまいりたいと考えています。本日、認証通知と認証ステッカーを発送することとしており、いずれ京都府内において認証ステッカーを貼った店舗を確認いただけると思っています。今後も、認証基準に適合していることが確認できた店舗から、順次認証を進めてまいりたいと考えています。
感染防止対策認証制度の認証の実施について(PDF:488KB)
3点目は、配付資料はございませんが、お盆の期間中8月14日から16日までの期間でございますが、休診となる医療機関もあることから、新型コロナウイルス感染症患者の入院受入医療機関及び新型コロナウイルス感染症が疑われる患者の外来診療を行う医療機関に対し、協力金を支給することで、お盆期間における医療体制を確保してまいりたいと考えています。基本的には、ゴールデンウイークに実施しました仕組みとほぼ同様のスキームで実施させていただきます。
私からは以上です。よろしくお願いします。
ワクチンの大規模接種会場について3箇所設置する予定ということだが、現状(の大規模接種会場)の運用が8月9日までかと思うが、場所や接種対象、時期について詳細を教えてほしい。
厚生労働省の正式認可が必要でして、近々決められますので、決まりましたら詳細をお知らせします。場所は、現在のけいはんなプラザとサンガスタジアムについては、当初の予定の分は8月9日で終わりですが、市町村から存続の要望もありますし、元々ここで打つ計画であったワクチンと実際に使ったワクチンとの差があり、そこに着目して厚生労働省に一定の理解をいただいているところです。私としては、ここは今までもやっていますので、できれば引き続き継続したいと考えておりますが、これも認可待ちです。
3箇所と言っているのは、元々は高齢者の市町村接種を支援する目的でしたが、これからは一般接種なので、現在の2箇所以外にも、もう少し一般接種にふさわしい場所でできないかと考えています。今までの2箇所は場所や条件について厚生労働省の理解を得ています。また、追加をすることの理解は得ていますが、具体の場所については、例えばより便利なところなど、一般接種のニーズ、市町村接種を後押しするのにふさわしい場所という観点で考えていますが、認可を得ていませんので、決まり次第詳細にお知らせいたします。
具体的な施設名でなくても、例えば人口が多い京都市内を軸に検討しているや南部などといった言い方があると思うが、もう少し具体的に言えないか。
今、申請していてやりとりしている最中ですが、この市町村というよりも、人が集まりやすいという観点で考えていて、高齢者の方は比較的時間に余裕もありますし、勤務されていないということもありますが、これから一般接種となりますと働いている方でもより接種が受けやすいとか平日や土日の関係もありますので、比較的、交通至便で、人が集まりやすいところでと考えています。
接種対象は64歳以下の方ということか。
そうです。高齢者の方で後から希望された方もおられますが、基本的には64歳以下の一般接種が対象です。ただ、対象年齢を無制限にするのか、一定の年齢に絞るのかなどは、あくまで市町村の支援なので、その接種の進み具合とニーズを踏まえて考えたいと思います。
高校生以下の子どもに対するワクチン接種の基本的な考え方については、今の時点でどう考えているか。
私自身に医学的所見はないのですが、基本的に本人の希望なりに沿って慎重にやるべきだと思っております。国からワクチン接種について年齢の基準は示されていますのでそれに従うことを大前提にして、あとは本人の希望、子どもの場合は親の意思もあると思いますが、それに従っていただくということだと思います。
この間アストラゼネカのワクチンが承認されましたが、あれは40歳以上が対象となっていますが年齢についても国がワクチンの承認について一定の基準に基づいて慎重に判断しているので、それに基づいて判断すべきだと思います。
どのワクチンを使うのか、どれくらい確保できているのか。
都道府県の大規模接種はモデルナ社製のワクチンなのですが、モデルナ社製のワクチンは供給が必ずしも円滑な訳ではないので、今、厚生労働省と供給についてやりとりをしている最中です。
基本的に構想にあるのは、けいはんなプラザとサンガスタジアムを継続しつつ、交通の便が良く、人が集まりやすいもう一箇所を設けたいということか。
そういうことです。
大規模接種会場の接種人数はどれくらいを想定しているか。
ワクチンがどれだけ来るかの兼ね合いの中で、厚生労働省から認可が来ると思うので、今の段階では明確には答えられませんが、今まで我々がけいはんなプラザとサンガスタジアムで許可を受けていた総ワクチン量に対して実際に接種した量はそれよりも少なかったので、その隙間の分はなんとかいただきたいとお願いしております。ただ全量来るとは思えませんし、職域接種の今の状況を見てもモデルナのワクチンの需給はかなり厳しいようですので、今の段階では何人分とは言えませんが、いずれは接種会場や予約の方法等も含めて詳細に示さないといけないと思っておりますので、その時に合わせてお伝えいたします。
今設置している2箇所の会場は枠を大量に残したまま閉じることを決めているが、そのまま継続するのであればその時にもう少し他の64歳以下の方にも打てる体制を作るべきではなかったのか。
実際問題は、高齢者を主体にして予約を受け付けて、モデルナワクチンなので4週間後に2回目の接種となりました。そして途中から予約状況を見ながら警察職員や教職員などに広げていったという過程でした。あの段階で一般接種に広げる選択肢は我々としては取ることができなかったと思います。枠と言ってもワクチンが来ている訳ではなく、予約の枠として設定した数なので、ワクチンを無駄にした訳ではありません。
その段階でいきなり予約方法の変更も含めて、一般接種全てに広げるのは難しかったと思います。その計画を一つのベースにして今回更に継続していこうということです。原則は都道府県の大規模接種会場の新設は認めないと6月頃に言われていましたが、その中で京都府がこれまで取り組んできた実績も勘案していただいて、厚生労働省に認めていただくべく最終調整しているところです。
大規模接種会場のワクチン接種の打ち手は、高齢者の接種時と同じように、看護協会や薬剤師会などから協力をお願いするのか。
元々そうした団体との協力の枠組みはできています。ただ場所と時間が決まってから、人の手配をしていかなければいけないのでそれは同じ手配だと思いますが、実際にどういう方が来られるのかはこれからの話です。基本的な枠組みは同じと考えていただければと思います。
酸素投与ステーションはどんなステーションなのか。実際、酸素投与や投薬、点滴等はどのような方が担うのか。
大阪にも例はあると思いますが、最近緊急搬送で時間がかかることや受入先が決まらないためにやむを得ず自宅におられる方があるという事態に対して、そういう方を出さないために、搬送先が決まるまでの間、このステーションに行っていただいて、酸素投与や薬剤の点滴を行うところとして、ベッドがあって、投与の装置があります。当然、医師や看護師がいて、事務方も一部います。そこで処置をして、入院先が決まり次第、そこから病院に搬送するというものです。設備としてはそんなに大がかりなものは必要なくて酸素投与、薬剤・点滴に必要なものがあればいいというところです。何と言ってもマンパワーが必要ですので、その人員が常駐していなければいけません。これから議会の承認を得た上で準備に入り、準備が整い次第、設置をしたいと考えています。
24時間体制なのか。
搬送困難な場合に対応するものですので、基本的には24時間体制になると思います。
島津アリーナ京都だけでは南北に広い京都府のカバーは難しいと思うが、北部や南部にも同じような施設を設けるなど、広く府民の皆さんが享受できる仕組みは考えているか。
南北に広いといっても、搬送先がなかなか見つからない状況が起こるのはだいたいは大都市部の人口が集中しているところで、コロナ患者がたくさんおられるところが多いということですので、基本的にまずはここで運用させていただいて、他のところと比べると入院調整の苦労の度合いは京都市内の方が多いと思いますし、他の救急とのバッティングを考えても京都市内で作るのが合理的だと思います。作るのも大変ですので当面はこの1箇所を考えています。
酸素投与ステーションは準備が整い次第(運用を始める)と言われたが、いつ頃を目途に考えているのか。受入の規模やどれくらいの期間を想定しているのか。
これは予算が必要なので、議会の日程についても上程時期は議会と相談して、調整いたしますが、場所は京都府の施設なのでそれほど困難はないと思いますが、人の手配や地元の調整等を踏まえてですが、そういう条件が整えば、少なくともお盆が明ければ開設したいと思っております。規模については人も貼り付けないといけないので、いきなり多くは難しいと思うのですが、まずは8床ぐらいから始め、最終的には30床くらいまでは拡充できるつもりで予算計上しています。期間については感染状況次第なので、一定の想定は置いていますが、感染拡大している時についてはこれを設置して対応したいと思います。
最長どれくらいの期間を考えているか。
予算の積算上は3カ月間です。
中小飲食店の支援について、宅配事業について中小企業と小規模事業者はどのように線を引き、それぞれどのような規模を想定しているのか。
従来から京都府の補助金については、中小企業と小規模事業者で線を引いており、その定義(※中小企業基本法における定義により区分しています。)に合わせています。
ステッカーについて、認証を受けた店がステッカーをもらってホームページで公表されること以外で、今後の措置の中で優遇される仕組みは考えているのか。
まず今までのステッカーはあくまでガイドラインに沿ったものになっているか自主的に団体等で行われていましたが、今回は行政主体である京都府が認証しますので、内容も以前のステッカーよりも厳しい内容になっております。これを公表し、ステッカーを貼ることで安心して利用できることが明確になるということが一つのポイントだと思います。ただ今は感染拡大期で、既に時短要請等が並行して進んでおりますので、今この段階でそうした施策に組み込むのはかえって混乱するので難しいと思っています。これはいずれ普及していくと思うので、その段階では営業時間短縮要請に絡めるのか、それとも例えばインセンティブを与える施策に絡めるかなど何らかの(利用の)促進策については今後は考えていきたいと思いますが、まずは安心して利用できることを京都府が認証することによって利用が促進されたりすることの効果を期待したいと思います。
高齢者のワクチン接種について、7月中の完了を目途に進めて来られたが結果はどうだったのか。京都府民の何割がワクチン接種を終えているのか。
高齢者のワクチン接種については、総理も7月いっぱいの目標は達成できたと言われていますし、我々も市町村に聞く限りは7月末までに接種を希望する方には接種機会の提供はできているということですので概ね完了しているという認識です。ただ、どこまでいけば完了なのかということについては、元々希望者に対して打つことになっていますし、様々な事情で当初は希望していなくても、今は希望されている方もいますので、いずれにしても希望される方の接種は続けていきますが、7月末までの段階で接種を希望される方については接種機会を提供できたと考えています。
大規模接種会場の予約の空き状況等を見ても接種を希望しているけれども予約ができなかったという状況はないと思っております。
数値については、公表されているVRSの統計の数値しかありませんが、最新の数値を後ほど広報課から提供します。
接種完了というのは、1回終えたところなのか、2回で完了なのか。
基本的には2回接種で完了を指すとしないといけないと思います。7月末とするとずれているかどうかは別としても、接種機会の確保というのは、基本的に2回が完了だと考えるべきだと思います。
先日の全国知事会でも帰省について呼びかけがあり、帰省制限に対する反発があると思うが、実際、京都府としても不要不急の帰省等の自粛要請をしているが、改めて帰省に対する京都府の考え方、府民への呼びかけはどうか。
従来であればこの時期、帰省して久しぶりに会う方と会うことを楽しみにされている方も多いと思いますが、今回はこの時期と新型コロナウイルス感染症の爆発的な感染拡大が重なっている時期なので、何とかこれを食い止めなければいけないということで、不要不急の帰省や旅行は極力控えていただくことを是非ともお願いいたします。特定の地域だけで感染が拡大している訳ではなく、全国的に感染拡大していますので都道府県境をまたいだ移動が拡大に拍車がかかる恐れがあります。本当に申し訳ない気持ちですけれども、ここは極力控えていただくことを改めてお願いいたします。
ワクチン接種が進んできて、高齢者の方も大分打たれていて、そうではない方も打たれている。せっかくワクチンを打っても結局、動いていけないのかという不満もあると思うが、どのような形になれば帰省や旅行ができるのかということを一定示す必要があると思うがどうか。
ワクチンの効果を具体的に示して、どういう接種状況になればどれだけ日常生活に近づけるのか示すべきだと、何回も強く国に申し上げています。ただ、今の足元の接種状況では、この爆発的な感染拡大をしている過程において、ワクチン接種がそれを止めるだけの進捗をするとはとても思えないので、ここは何とか感染の拡大を少しでも抑えて、並行してワクチン接種を推進していくことに尽きると思います。
いずれはワクチン接種をした後の日常生活をどうあるべきかは、是非とも国に示していただきたいと思います。京都だけの知見ではなかなか難しいと思います。
入院の基準に関して改めての確認であるが、事務方に伺うと、中等症の方は原則入院としていて、ただやむを得ず振り分けなければいけない場合、重症化リスクを考えて、これまで第3波ぐらいのところで入院できない事態が発生していたかもしれないということであるが、府の方針として中等症の方は基本的に入院させるという理解でいいのか。
中等症1.というのは呼吸困難や肺炎ということですので、ただ機械的に線を引くのではなく重症化リスクのある方は入院、そうでない方は宿泊療養施設に行くというのが大原則です。そのリスクのある方と中等症の方はかなりダブりがあると思います。中等症であれば入院、そうでなければ入院させないというように機械的に切っている実態にはないと思っているので、実態上は中等症の方はまさに呼吸困難なり、肺炎の症状なので入院の判断がされていると思いますが、これは一人一人の症状や感染の状況を踏まえて決めているということなので、機械的に線を引いている訳ではないということをご理解ください。
国の入院基準の見直しについては、国の方もまだ確定的な状況ではないが、一昨日の総理の発言の前までは、国の方針は「中等症は原則入院」となっていて、京都府はその国の方針に基づいていなかったということか。
それは違います。基本的には国の方針よりもきちんと判断してより手厚くやっていたつもりです。国からは入院時の原則が示されていますし、その中には「医師の判断」によることや「都道府県知事がまん延防止のために必要と認めた場合」ということがあって、どちらかというとより幅広く入院措置を執るようになっていたので、今まで国の大きな方針に従ってきたつもりです。
大阪府や東京都は従来から感染のシミュレーションを出して、感染がこのまま進んだ場合の新規感染者や病床のひっ迫度についての想定の数値を示すことで都民・府民と危機感を共有して行動変容を促している。京都府としても一定シミュレーションをした上で政策決定していると思うが、そういう情報発信はしないのか。
そういう意味では、第3波の時には府立医大の病院長と医師会長と私が一緒に記者会見をして、危機感を持って感染防止に取り組んでいただきたいと呼び掛けるなど、従来から危機感を持っていただく情報発信は重要だと思っております。ただ感染者の予測として、おそらく今の感染の急拡大については、私どもの一定の予測の範囲を遙かに超えている感じがあります。我々が行う感染者数の予測が危機感を持ってもらうことに対して効果があるかどうかは十分慎重に考えた上で数字は出すべきだと私は思っております。他の都道府県の例はわかりませんが、それによって危機感が醸成されているかどうかの判断も必要なのではないかと思います。
漠然とした状態では危機感がもてず、数字があることで病床の見込みやどういう形で進んでいきそうなのかなど、「自粛疲れ」や慣れがある中でも、もう少し具体的にやっぱり今、行動を変えることが重要だということが分かるのではないかと思うがどうか。
そのことによって危機感を持っていただければありがたいですが、病床のひっ迫なのか、感染者数の予測なのかについては十分考えたいと思いますが、趣旨は理解できますが、直ちにどういう形で予測をするのかなど私自身、今答えは持ち合わせていませんが、ご指摘として承りたいと思います。
京都市域の飲食店等では酒類提供禁止となっていて、鴨川で飲んでいる人も多く、ゴミが鴨川周辺でかなり散乱している状況になっているが、府としての対策や民間との連携は考えているのか。
元々鴨川河川敷については、京都府の河川管理部局と警察と京都市とで連携して見回り等をしていました。一旦まん延防止等重点措置が解除されてから行っていませんでしたが、明日8月5日から再び見回り等を始めたいと思います。
ゴミの問題は鴨川を美しくする会など民間団体もありますし、府も河川管理者として必要な業務なので、どれくらいゴミが出ているかの状況を見ながら関係団体の協力を得てそのような状況があればきれいにしなければいけないと思います。見回っている時に酒類の話だけでなく、ゴミがあれば持ち帰りをお願いしたり、様々な人と連携して行っていますので、そういう観点も含めて見回りをしたいと思います。
サンガスタジアムの芝生の件について、その後、金銭的な負担について組織委員会との話し合いは進んだか。
組織委員会に直接話し合いをしたいという申し込みはしておりますが、決着はまだしていません。ウェブではやっておりますが、直接の面談の要求をしていたと思いますが、それについて具体の実績については事務方から報告を受けていませんが、いずれにしても組織委員会とは話し合いの途中です。ただ何度も言っていますように、契約上、会場の設営等については基本的には京都府の役割になっておりますので、どこまで理解いただけるかについてはそう簡単な話ではないと考えています。
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