クローズアップ京都府
パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会で京都府ゆかりの選手が活躍
今年開催されたパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会において、京都府ゆかりの選手が大いに活躍され、府は優秀な成績を収められた選手の皆さんへ「京都府スポーツ賞」を贈ることといたしました。来庁時の模様は、京都府公式YouTubeチャンネルで公開しています。
〈京都府スポーツ賞特別栄誉賞を授与〉
パリ2024オリンピックセーリング混合470級で銀メダルを獲得された吉岡美帆選手
パリ2024オリンピックレスリング男子フリースタイル74kg級で銀メダルを獲得された高谷大地選手
パリ2024オリンピック競技大会成績優秀者
競技/種目 | 氏 名 | 成 績 |
---|---|---|
フェンシング / 男子フルーレ団体 ・男子フルーレ個人 |
飯村 一輝 (いいむら かずき) |
・4位入賞 |
セーリング / 混合470級 | 吉岡 美帆 (よしおか みほ) |
|
レスリング / 男子フリースタイル74kg級 |
高谷 大地 (たかたに だいち) |
|
自転車BMX / フリースタイル | 中村 輪夢 (なかむら りむ) |
5位入賞 |
陸上競技 / 男子4×100mリレー |
桐生 祥秀 (きりゅう よしひで) |
5位入賞 |
ブレイキン / 女子 | 福島 あゆみ (ふくしま あゆみ) |
5位入賞 |
サッカー / 男子 | 川﨑 颯太 (かわさき そうた) |
5位入賞 |
サッカー / 女子 | 林 穂之香 (はやし ほのか) |
5位入賞 |
バレーボール / 男子 | 大塚 達宣 (おおつか たつのり) |
7位入賞 |
バレーボール / 男子 | 髙橋 藍 (たかはし らん) |
7位入賞 |
陸上競技 / 男子3000m障害 | 三浦 龍司 (みうら りゅうじ) |
8位入賞 |
パリ2024パラリンピック競技大会成績優秀者
競技/種目 | 氏 名 | 成 績 |
---|---|---|
柔道 / 女子(J2/57kg級) | 廣瀬 順子 (ひろせ じゅんこ) |
|
陸上競技 / 男子5000m(視覚障害T11) |
和田 伸也 (わだ しんや) |
4位入賞 |
車いすフェンシング / 女子フルーレ個人・女子エペ個人(障害B) |
櫻井 杏理 (さくらい あんり) |
5位・8位 入賞 |
水泳 / 女子100m平泳ぎ (運動機能障害SB8) |
宇津木 美都 (うつぎ みくに) |
5位入賞 |
車いすフェンシング / 男子フルーレ団体 |
藤田 道宣 (ふじた みちのぶ) |
6位入賞 |
車いすバスケットボール / 女子 | 網本 麻里 (あみもと まり) |
7位入賞 |
車いすバスケットボール / 女子 | 北田 千尋 (きただ ちひろ) |
7位入賞 |
車いすバスケットボール / 女子 | 小島 瑠莉 (こじま るり) |
7位入賞 |
車いすバスケットボール / 女子 | 清水 千浪 (しみず ちなみ) |
7位入賞 |
車いすバスケットボール / 女子 | 西村 葵 (にしむら あおい) |
7位入賞 |
車いすバスケットボール / 女子 | 柳本 あまね (やなぎもと あまね) |
7位入賞 |
パワーリフティング / 男子107kg級(運動機能障害) |
佐藤 和人 (さとう かずひと) |
8位入賞 |
[お問い合わせ]
スポーツ振興課
TEL:075-414-4252 FAX:075-414-4285
雲外蒼天(うんがいそうてん)
Governor's voice
書:西脇知事
キャンプブームと言われて久しい昨今。親に連れられてキャンプに行った世代が大人になり、その楽しさや多くの学びを自分の子どもたちにも伝えているのでしょう。
自然と触れ合って季節や気候の変化を直(じか)に感じる、健康な体づくりにつながるなど、子どもたちにとってキャンプには多くの効果があります。例えば、火をおこしたり、食材を集めたり、自分たちが工夫し互いに協力して初めて食事ができること。その中で仲間とのコミュニケ―ションがいかに大切かを身をもって知ること。そうした体験は、子どもたちの「生きる力」を育むことにもつながります。
自分たちで計画して実行し、一人一人の力が試されるのは、昔も今もキャンプの魅力の一つです。アウトドアには絶好の季節、皆さんもキャンプにチャレンジしてみませんか。
"子育て"や"人づくり"をテーマに各地で「行き活きトーク」
西脇知事が府内の皆さんと語り合い、頂いたご意見を府政に活かす「行き活きトーク」。8月12日には、「子育て環境日本一」の実現に向けて実施した、子どもだけで仮設のまちをつくり運営するイベント「京都版ミニ・ミュンヘンin福知山」の会場を訪問。子ども市長や大学生サポーター、保護者の方々に、住みたい理想のまちや子育てしやすい楽しい社会について、お話を伺いました。
また、同25日には、吉本興業ホールディングス前代表取締役会長の大﨑洋さん、料理研究家の大原千鶴さん、「京都府生涯現役クリエイティブセンター」卒業生の庄司喜美代さんとトーク。社会の変化や課題を踏まえて、人材育成に求められることなどについて意見交換をしました。
行き活きトーク
子どもの考える"理想のまち"と大人が"子育てしやすい楽しい社会"について(福知山市)
参加者の声
- 私たちがつくった「ドリームドッコイセタウン」をさらに良いまちにしたくて子ども市長に立候補。みんなが笑顔で遊び、仕事をしてくれてうれしい気持ちに。
- 当初は子どもたちにどこまで運営の主導権を渡すか悩んだが、徐々に主体的に動いてくれて成長を感じることができた。
- 子どもと接する貴重な体験だった。青年部の親身なサポートに触れ、子育てのあたたかさを実感した。
- 子どもと地域の大人たちが関わる機会が増えれば親にとっても子育ての安心感につながる。
行き活きトーク
社会の変化に対応できる人づくりについて(下京区)
参加者の声
- 好奇心をもって学び続けることは世代を問わず大切。若者もシニアも、互いの得意分野を活かして学び合う、謙虚な姿勢を忘れずにいたい。
- 人材育成には世代間コミュニケーションが効果的。京都の祭りのような、全世代が参加できるコミュニティを維持することが重要だと思う。
- 中高年のセカンドライフ支援事業を立ち上げるべくセミナーの開催などに注力。自分自身を知り、さまざまな経験ができる"場"がもっと増えれば。
トークを終えて…
京都版ミニ・ミュンヘンは、子どもたちの自主性を育むとともに、サポートした若者にとっても、子どもの成長を通じ、子育ての楽しさを見出す良いきっかけになりました。今後も「子育て=楽しい」というイメージを広げる取り組みを進めてまいります。また、誰もが輝ける社会の実現には、新しいことにチャレンジでき、スキルアップし続けられる環境の整備も欠かせません。開設から3年が経った「京都府生涯現役クリエイティブセンター」において、リカレント教育や再就職の窓口としての機能強化に一層力を入れ、子どもや子育て世代をはじめ、全ての人にとって暮らしやすい京都を実現してまいります。
[お問い合わせ]
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おことわり
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組織改正等により変更されている場合がありますので御了承ください。
ご不明な点がございましたら、広報課までお問い合わせください。