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平成25年8月4日(日曜日) 13時30分~16時15分
京都ガーデンパレス
【委員】
勝呂座長、石原委員、吹田委員、関委員、竹内委員、前田委員
【オブザーバー】
経済産業省中部近畿産業保安監督部近畿支部 電力安全課長
【京都府】
公営企業管理監、文化環境部理事(建設整備課長)、公営企画課長ほか
【設置業者】
JFEエンジニアリング(株)エネルギー本部風力発電部長ほか
○ 第1回専門家会議の開催結果及び今後のスケジュールについて報告(9月下旬から10月上旬で次回開催予定)
○ 3号機の事故原因調査の状況(「損傷部の材料調査の結果」「風の評価の状況」「設計基準の確認結果」)について報告し、今後の風車の構造解析等の進め方について意見をいただいた。
○ 5号機については、安全確保のためナセル等を早期に降下するべきとの委員の総意
(主な意見)
・ 次回には破断原因の調査結果をまとめる必要があるが、そのため、設計条件と太鼓山の現況との相違が見られる項目、内容について、具体的な数値で示すなど、明確でわかりやすい資料とすること。
・ 疲労の原因は、材料よりも風の乱れ等、風況の条件によるものが大きいと考えられる。
・ 風の乱れによる疲労荷重については、様々な要因が含まれるため、まず土木学会の指針を基本に複合的な荷重の評価を行い、その結果を踏まえ必要により要因毎の分析を検討すること。
・ 補修が必要な2、6号機については、事業性から撤去する場合も想定しておくべき。
添付ファイル
・次第(PDF:65KB)
・資料1:損傷部の材料試験の結果(PDF:1,487KB)
・資料2:風の評価の状況(PDF:674KB)
・資料3:設計基準の確認と今後の構造解析の進め方(PDF:535KB)
・資料4:他号機の安全性の確保についての方針(案)(PDF:671KB)
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