大野発電所の概要
(1)施設の概要
- 名称(所在地) 大野発電所(南丹市美山町樫原中ノ山48)
- 水系 由良川水系 由良川
- 運転開始年月 昭和36年5月
- 発電所方式 ダム式
- 監視方式 随時監視制御方式(遠方制御)
- 監視所所在地 福知山市字石原1158 京都府公営企業管理事務所
- 認可出力 最大出力 11,000kW
- 常時出力 300kW
- 使用水量 最大 25.0立方メートル/毎秒
- 最大有効落差 51.65m
- 年間発電量 40,000千kWh
- 総事業費 約14億円(ダム分担金を含む)
昭和62年4月からは、大野発電所を無人化し、公営企業管理事務所から遠隔操作により自動運転を行っています。
(参考) 関係施設
- 施設名 大野ダム(京都府建設交通部所管)
- 型式 重量式コンクリートダム
- 堤高 61.4m
- 堤頂長 305.0m
- 集水面積 354km2
- 湛水面積 1,862km2
- 総貯水量 28,550,000m3(計画)
- 有効貯水量 21,320,000m3(計画)
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