感染拡大を踏まえた今後の対応について(令和4年7月15日決定)
<7月25日京都府知事記者会見「府民の安心・安全を守るため」>
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<7月15日対策本部会議決定>
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<5月25日対策本部会議決定>
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1.ワクチン接種の加速化
早期のワクチン接種を
- 60才以上の方や基礎疾患をお持ちの方は、重症化予防のため4回目のワクチン接種を積極的に受けてください。
- 3回目接種により、ワクチンの効果が回復しますので、まだお済みでない方は早めの接種をお願いします。
(1)ワクチン接種の推進
3回目接種の更なる促進
- お盆や夏休みの帰省時期等を控え、若年層への接種の呼びかけを強化(SNSの活用、動画配信など)
2.若年層が接種しやすい環境づくり(継続)
- 市町村:ファイザーワクチンの接種会場の設置等
- 京都府:京都タワー会場でのノババックスワクチン接種、大学・企業等へのワクチン接種バスの派遣等
4回目接種の対象拡大への対応
4回目接種の対象拡大(医療従事者・高齢者施設従事者等)に向けて準備を進めます。
(2)高齢者施設における迅速な4回目接種の推進
3回目接種から5か月経過した入所者から早期に4回目接種ができるよう接種体制を支援
高齢者施設へのワクチン接種チーム派遣
概要
医師、看護師等を高齢者施設に巡回派遣し、接種機会の増加・接種を迅速化
対象
府内の高齢者施設
(注1)概ね5名以上の接種者が見込まれること(ただし、施設の事情に応じて少人数でも対応)
(注2)同一施設に対する複数回の派遣を想定
2.検査のさらなる活用
(1)無料検査体制の充実
お盆や夏休みの帰省時期にあわせ、主要駅前での検査体制を充実
主要駅前での検査を拡充(京都駅、京阪出町柳駅、近鉄大久保駅)
- 検査人数の増加に対応した検査ブースの増加(18ブース→30ブース)
- 1日の処理能力約1.7倍に(707回/日→1,210回/日)
- 開始時間前倒し(各1~2時間前倒しし、午前8時開始に)
- 拡充期間:8月5日(金曜日)~18日(木曜日)
感染に不安を感じる無症状の方は検査の受診を(特措法第24条第9項)
要請に基づき、感染不安を感じる府民(無症状者)への無料検査を再開します。(7月16日~当面の間)
(2)高齢者施設、幼稚園・保育所等での検査の実施
施設等での感染防止対策
高齢者施設等従事者、教職員等に対する検査の実施
- 陽性者の早期発見により感染拡大を防止しつつ、業務を継続するため、高齢者施設、障害者施設、小学校・幼稚園・保育所等に抗原定性キットを事前配布。今後も必要量を随時追加配布。
高齢者施設・障害者支援施設の入所系施設 |
17,000キット |
小学校、特別支援学校 |
13,000キット |
幼稚園、保育所等 |
17,000キット |
施設内感染専門サポートチームによる研修等の実施
- 希望される高齢者施設や子どもの施設等に対し、感染対策研修や、個別訪問による換気対策等の助言の実施
実績:研修会参加620人、助言168施設
3.換気対策の徹底
屋内でのエアロゾル感染を防ぐために、換気対策を徹底してください
- エアコン使用中でも、「窓を開ける」「扇風機と換気扇を使用する」など、こまめに換気をしましょう。
CO2センサーがある場合は、1,000ppm以下を維持してください
- 家庭や事業所での会議などで、同じ場所に長時間滞在する場合は感染リスクが高まりますので、換気に注意してください。
- 特に、高齢者施設、学校、保育所等では、令和4年7月14日のコロナ分科会提言を踏まえた効果的な換気を行ってください。
- 子どもたちが多く集まる場所では、周りの大人が換気の徹底を図るなど感染対策に気をつけてください。
4.医療体制の確保
(1)保健所の体制・機能強化
陽性者へのファーストタッチ等を迅速に実施できる保健所体制の拡充
急激な波の立ち上がりに対応すべく、応援職員を速やかに配置

- 保健所業務が遅滞なく行えるよう、応援職員に対する動画研修等を引き続き実施
- 保健師が健康観察等に集中できるよう、保健所業務を本庁等へ集約し、負担を軽減
(2)高齢者施設等への医療提供体制の強化
高齢者施設等において安心して療養いただける医療提供体制を強化
高齢者施設等への往診体制の確保
- 施設医・協力医療機関に地域の医療機関を加え、往診体制を強化
看護師の確保・派遣
- 施設内での医療的ケアを行う看護師を府で確保し、施設に派遣
往診コーディネートチームの設置
- 感染発生施設への医療アセスメント、往診のコーディネート、施設医等へのバックアップ
(3)入院療養体制の強化
感染拡大に備え、更なる受入病床(重症~軽症)を拡充

5.基本的な感染対策の徹底
新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数が急増しており、屋内の施設や家庭、会話を伴う飲食の場などでの感染拡大が懸念されます。
まずは、これまでからお願いしております「感染を防ぎながら日常を送るために」による感染対策を再度徹底してください。
その上で、夏を迎えるいま、熱中症に気をつけながら、現在の感染状況を踏まえた以下の感染対策に取り組んでください。
飲食時の感染をひろげないために
- 飲食の際はマスクを外すため、感染リスクが高まります。会話時はマスクを着用してください。
熱中症に気をつけた感染症対策を
- 夏場のマスク着用は、熱中症のリスクが高まります。マスク着用は次の場面とし、熱中症予防のため適切に着脱してください。
屋内 |
会話を行う場合、会話はなくても人と十分な距離がとれない場合
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屋外 |
人と十分な距離が取れない状態で、会話を行う場合 |
自宅療養者や濃厚接触者の方は
- 自宅療養中は外出をせず、同居の方がおられる場合は生活空間を極力分けてください。
- 濃厚接触者の方や、同居の方が陽性になった方は、感染している可能性が高いことを意識していただき、不要不急の外出を控えてください。
感染を防ぎながら日常を送るために(令和4年5月25日本部会議決定)
令和4年5月25日からの呼びかけについても継続しています。