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京都府民の食塩摂取量は目標値よりも多く、約9割が過剰摂取となっています。
(目標値:20歳以上1日あたり7g【きょうと健やか21(第4次)】)
そこで、京都府では、健康寿命の延伸を目指して、「働き盛り世代」等の中食(市販の惣菜や弁当を食べること)が増えている方々をはじめ、府民の皆様が自然に適塩に取り組むきっかけをつくることを目的に、令和元年から府内のスーパーと連携した「きょうと適塩プロジェクト」を開始しました。
加えて、コロナ禍において、在宅時間の増加等に伴い、市販の惣菜や弁当を食べる「中食」や、自宅で調理したものを食べる「内食」の頻度が増加していることから、令和4年度からは「内食」の充実をめざした食の環境整備を図る、企業と連携した「おうちで作ろう(内食(うちしょく))支援プロジェクト」を開始しました。
京都府では、内食(自宅で調理した食事)や中食(市販の惣菜等)の適塩や野菜摂取量向上を目指して、スーパーにおける食環境整備を推進しており、その一環として、府内等のスーパーで啓発活動を行います。
店舗 | 内容 | 日時 |
京都府内24店舗、大阪府内1店舗 (店舗一覧(PDF:93KB)) |
関連売場での適塩POP・惣菜を活用した適塩レシピの掲示 |
1月14日(火曜日)から3月31日(月曜日)まで |
大井南店 |
啓発イベント(麺類アレンジレシピの配付、適塩POPクイズ、体験コーナー「血管年齢測定」、栄養士からの適塩アドバイス等) |
1月14日(火曜日) |
新そのべ店 |
1月20日(月曜日) |
事業初年度(令和元年度)は、京丹後市の「株式会社にしがき」、亀岡市の「株式会社マツモト」の2店舗で実施しました。
中食の活用法や塩分表示の見方を、買い物中の府民に短時間でわかりやすく伝わる「動画」の放映をしています。
コンセプトは「おいしく・たのしく・かしこく」適塩!まゆまろがナビゲートします。
私たちの身体に必要な「塩」。どのくらい意識していますか?食品パッケージの食塩相当量の見方を知って、「おいしく」「たのしく」「かしこく」適塩を♪
動画はこちら→おいしく適塩TV1.「食塩相当量の表示をみてかしこく適塩生活を」-YouTube(外部リンク)
身近なお惣菜「ひじき煮」「金平ごぼう」を活用した適塩メニューを紹介します。身近なお惣菜をサラダや冷奴に活用して「おいしく」「たのしく」「かしこく」適塩を♪
動画はこちら→おいしく適塩TV2.「お店のお惣菜活用法」-YouTube(外部リンク)
香味やうま味の活用、料理の組み合わせなど、「おいしく」「たのしく」「かしこく」適塩生活のポイントを紹介します♪
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