ここから本文です。
河川名(市町名) | 10分間で上昇した水位(※2) |
岩倉川(京都市) | 82cm |
天神川(京都市) | 154cm |
山科川(京都市) | 95cm |
旧安祥寺川(京都市) | 102cm |
小畑川(京都市・向日市) | 164cm |
小泉川(長岡京市・大山崎町) | 134cm |
古川(城陽市・久御山町) | 91cm |
大谷川(八幡市) | 54cm |
井関川(木津川市) | 104cm |
筒川(伊根町) | 67cm |
竹野川(京丹後市) | 72cm |
例えば50cm増水すると青いところまで水が来て、大人でも歩行が難しくなります。子供にとっては、それ以下の増水でも危険です。早めの避難が何より重要です。
(※1)「親水施設」とは、水際におりる階段や坂路、飛び石、水際の散策路など、河川に親しんでいただける施設を指します。
(※2)本データは水位観測所での値です。そのため、親水施設でのデータとは異なることもあります。
※水位計の設置されていない河川においても、急な増水の危険性はありますので、周辺の雨量・水位情報にご注意ください。
1.海水浴場やプールには、監視員などがいて、利用者の安全を確保されていますが、河川は、自由に使っていただける反面、その様な監視がありません。そのため、事故の発見が遅れたりすることも少なくありません。
2.河川の水難事故は、水遊びや魚とり・釣りをしていて着衣で溺れる方が多く、水の流れが速いため泳げる方でも溺れることがあるのが特徴です。ライフジャケット(救命胴衣)など活動に合った準備が大切です。
3.平成20年夏期(6月から8月まで)の警察庁公表資料によると、全国で河川水難事故は217件(子供51件)発生しており、122人(子供19人)が亡くなられています。(子供とは中学生以下)
お問い合わせ