選定理由 |
従来は普通に見られたが、主な生息環境である水田の減少等により減りつつある。 |
形態 |
全長70〜150cm。褐色の地に黒斑が並び、黄色や赤色が混じる。口内と頚に毒腺あり。 |
分布 |
北海道、本州、四国、九州。中国大陸。
◎府内の分布区域
北〜南部地域。 |
生態的特性 |
カエルを主食とする。平地から山地まで広く生息し、水田近辺に多い。 |
現状・脅威・保全 |
水田の減少や圃場整備により、餌のカエルが減少し、適切な微環境が消失。個体数は明らか
に減少していると思われるので、生息数の定量的評価が必要である。
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その他 |
日本固有種 |