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丹後沿岸海岸保全基本計画の策定・変更にあたり、学識者等に意見を聴くための有識者会議を設けています。
気候変動に伴う平均海面水位の上昇などを踏まえ、国により海岸保全基本方針が変更されたことを受け、京都府では、海岸保全基本計画の変更を予定しています。
出典:国土交通省HP「【概要】気候変動を踏まえた海岸保全のあり方」 gaiyou.pdf (mlit.go.jp)(外部リンク)
丹後沿岸海岸保全基本計画を変更するに あ たり、 気候変動の影響を踏まえた 計画 外力等に
ついて、専門的見地から広く助言等を得ることを目的として設置する有識者会議。
平成23年の東日本大震災による甚大な津波被害等を受けて、平成26年に海岸法の一部改正が行われ、国が「海岸保全基本方針」を「津波・高潮に対する海岸の防災・減災対策の強化」や「海岸保全施設の適切な維持管理」等を踏まえた内容に変更しました。
このため、京都府においても海岸保全基本方針の変更内容や計画策定(平成17年)以降の新たな海岸に関連する施策等を反映させるため、「京都府設計津波水位検討委員会」、「丹後沿岸海岸保全基本計画検討委員会」を設け、丹後沿岸海岸保全基本計画を平成30年7月に変更しました。
変更するにあたり、海岸法第2条の3の規定により、海岸に関し学識経験を有する者の意見を聴くことを目的として設置する有識者会議。
丹後沿岸海岸保全基本計画の変更にあたり、京都府の沿岸における海岸保全施設等の設計に用いる津波の水位設定案を策定するため、専門的見地から広く助言等を得ることを目的として設置する有識者会議。
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