クリーン・リサイクル運動について
京都府では、ごみの減量・リサイクルやまちの美化等を推進するため、クリーン・リサイクル運動を実施しています。府民や事業者の皆さんも、積極的な取組を進めていただきますようお願いします。
令和6年度クリーン・リサイクル運動推進要項(PDF:156KB)
例えば、次の例を参考に考えてみてください。優先順位は、まず、リデュース(発生抑制)、次に、リユース(再使用)、最後に、リサイクル(再生利用)です。
1.リデュース(発生抑制)
- 必要性をよく考えた上で、環境に配慮された製品を購入する
- 使い捨て製品ではなく、長く愛用できるものを購入する
- すぐに捨ててしまう景品やチラシはもらわない
- レジかごバッグや買い物用バッグを持参し、レジ袋はもらわない
- パックやトレイ入りでない商品や量り売りを利用する
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2.リユース(再使用)
- マイカップ、マイ水筒を使う
- シャンプーや洗剤は詰替商品を利用する
- 電気製品や家具等は修理して長く使う
- フリーマーケットやリサイクルショップを活用する
- 一時的に必要なものは、レンタルなどを利用する
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3.リサイクル(再生利用)
- びん、缶、ペットボトルなど再資源化できるごみは分別する
- 古新聞、古雑誌などは、自治会や子供会などの古紙回収に出す
- 家電製品やパソコンなどは、適正にリサイクルする
(分別の方法などは自治体によって異なりますので、お住まいの市町村が定めている方法に従ってください)
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4.まちの美化
- ポイ捨てをしない
- 自治会などの一斉清掃活動に参加する
- 不法投棄などを発見したときは、行政や警察に通報する
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5.事業所では
- 環境に配慮された商品や長く使える商品の製造や販売
- 環境に配慮された物品やサービスの購入促進
- 廃棄物の減量を促進するための計画づくりや責任者の設置
- 過剰包装の自粛、レジ袋の要不要の声かけ確認
- 文書の電子化、コピー枚数の削減
- 再資源化できる廃棄物はリサイクルへ
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6.取組状況