定点当たりのインフルエンザ報告数は全体として低下傾向で、全国で前週21.06から第11週16.65、京都府で前週14.66から第11週13.31となっています。
京都府の隣接府県でも同様に低下傾向にあります。
京都府の警報は今週11週時点で8週目になり継続中ですが、京都府で過去10年間に警報レベル(定点当たりの報告数が30)に達したのは、2004年、2008年、2009年で、警報継続期間は5〜9週間でした。
なお、国立感染症研究所によれば検出されるインフルエンザウイルスのうちB型の占める割合は第6〜10週で35.1%と引き続き増加しています。
暖かい日が増えていきますが、天候の変化しやすいこの時期、体調管理に御注意下さい。
(3月26日更新)
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分類 |
報告 |
1類感染症 |
報告がありません |
2類感染症 |
結核が9件報告されました |
3類感染症 |
報告がありません |
4類感染症 |
報告がありません |
5類感染症 |
アメーバ赤痢とウイルス性肝炎が 各1件報告されました |
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