引き続きインフルエンザの報告数は低下傾向で、全国で21.06、京都府で14.66です。京都府下でも警報レベルを下回る地域がみられます。
しかし過去5年の同時期と比べると京都府全体では報告数が最も多い状況が続いており、京都府の警報も継続しています。
またB型インフルエンザの割合が増加傾向です。今季A型インフルエンザに一度かかってもB型に再び罹患することもありますので、全体として減少傾向にあるものの引き続きご注意ください。
なお、今週第2位は感染性胃腸炎です。今季は昨年よりも報告数が少ない状況が続いています。例年4〜5月にいったん報告数が増えた後、夏にかけて報告数が減っていきます。
手洗いは感染症予防の基本となりますので、普段から心掛けるようにして下さい。
(3月19日更新)
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分類 |
報告 |
1類感染症 |
報告がありません |
2類感染症 |
結核が4件報告されました |
3類感染症 |
報告がありません |
4類感染症 |
報告がありません |
5類感染症 |
バンコマイシン耐性腸球菌感染症が1件報告されました |
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