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令和4年度の京都府一般会計は約1兆1,900億円。どのように使われ、どういった成果を上げたかを審査する決算特別委員会が設置されます。まずは部局ごとに書面審査が行われ、さまざまな質問や意見が議員から出されます。
書面での審査後、実際に事業が実施された府内全域へ足を運び、適正に予算が執行されたかを調査。
宗教法人大本山大徳寺にて、歴史的建造物等保存伝承事業について調査
宇治田原町と和束町にまたがる犬打峠にて、トンネルなどの整備状況を調査
前船の老朽化に伴い、新たに建造された海洋調査船「平安丸」を調査
※そのほか17カ所において現地調査を実施
書面審査・現地調査を行った内容を踏まえ、知事や教育長、警察本部長に対し質疑を実施。
決算特別委員会総括質疑の様子
令和5年11月6日に令和4年度決算を認定。
書面審査や総括質疑の中で出された指摘・要望事項43項目を「意見・提言」として取りまとめ、知事に対し、来年度の予算編成に反映するよう求めました。
子どもの健やかな育ちを支えるため、市町村と連携し、妊娠期からの支援の充実や児童虐待の未然防止、子育てがしやすい環境づくりなど、「子育て環境日本一」に向けた取り組みを一層推進すること など
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