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「京都府総合計画」は、おおむね20年後の2040年に実現したい姿として掲げた「一人ひとりの夢や希望がすべての地域で実現できる京都府」を目指して、令和元年10月に策定されました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大やロシアによるウクライナ侵攻をきっかけとした国際情勢の不安定化など、計画策定後に生じた歴史的とも言える社会の大きな変化に対応するため、今回、基本計画の計画期間満了を待たずに前倒しで改定されることとなり、その内容を審議するため、9月定例会において特別委員会を設置。9月定例会では「将来構想」・「基本計画」・「地域振興計画」の中間案について、さまざまな観点から質問や提案を行い、その意見を踏まえた修正案が12月定例会に議案として西脇知事から提案されました。これを受け、12月15日には総括質疑を行い、知事などに対し、府域の均衡ある発展や子育て環境日本一に向けた取り組み、また医療提供体制などに関する質問がなされ、閉会日に議案を可決しました。
9月定例会 書面審査の様子
12月定例会 総括質疑の様子
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