大学生と議員の座談会 ＠福知山公立大学

大学生と議員の座談会＠福知山公立大学

議員が府民の意見を伺い府政に生かすため、年に一度開催している座談会。今回は、昨年12月6日に議員が福知山公立大学を訪問し、同大学の地域経営学部地域経営学科の皆さんと意見交換を行いました。「ゼミなどでの活動を通じて感じた京都府の課題」「府議会や政治に関心を持つには」をテーマに、率直な意見を頂きました。

大学生：京都市とそれ以外の格差が大きく政治的機能も集中しているため、何かあったときに京都市まで行かなければならない大変さを感じる

議員：京都府全体で均衡ある発展を目指すことが大切。特性の違うそれぞれの地域の要望に沿った政治をするのがわれわれの仕事

大学生：政治への関心を持つことがあってもそれを育てる機会があまりない今の状況では、若者の芽が摘まれてしまうのでは

大学生：「政治に関心を持つこと」＝「投票率」に限定してしまうと政治の本質を見失ってしまうかも

議員：SNSなどで情報を得る人たちにどう発信するか。議会の広報ももっと工夫していかなければ

議員：若いときからいろいろな経験をして自分の得意を伸ばしながら、未来を担える人材に成長してほしい

参加議員：広報広聴会議委員

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京都府議会だよりNo.50　令和5年（2023年）2月発行

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