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更新日:2022年5月1日

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今年度の税金の使い道 予算特別委員会を開催

2月定例会では、今年度の当初予算に関する議案の審査において、知事などにさまざまな質問や要望を行いました。

予算特別委員会の詳細はこちら

令和4年度当初予算

命・暮らし・事業を守るコロナ対策 約2,312億円

ワクチンの3回目の接種が円滑に進むよう、市町村などを支援するとともに、感染状況に応じた対策を推進。また、雇用・経済対策を強化。

府民の安心・安全対策 約804億円

新たに児童虐待に関する条例を制定し、虐待の防止に取り組むほか、医療・福祉・生活の安心・安全を構築。また、交通基盤などのインフラ整備を推進。

子育て・教育環境の充実 約15億円

オール京都で展開している「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の取り組み強化や、ICT教育の推進や専科教員の増員など、教育環境を充実。

文化振興と魅力ある地域づくり 約62億円

文化庁京都移転を控え、文化首都・京都の魅力を広く国内外に発信する取り組みを展開。また、府内産農林水産物などのブランド力を強化。

一般会計
18344,100万円

この額は・・・東京スカイツリーを約16塔建てられる金額です
※令和3年度2月補正予算と一体的に編成された14カ月予算

予算審査

予算特別委員会小委員会を設置し、知事から提案されたお金の使い道について、部局別審査や総括質疑を行います。

知事へ「意見・提言」を提出

議会での意見がしっかり反映されるよう、議長から知事に対して審議した内容を取りまとめた「意見・提言」を提出します。

審議した内容を議長に提出する西脇知事
新型コロナウイルス感染症対策や、子育て環境日本一の推進について重点事項として取りまとめました。知事からは「しっかり受け止め今後の府政運営に最大限生かしたい」との発言がありました。

お問い合わせ

京都府議会事務局総務課広報広聴係

京都市上京区下立売通新町西入

ファックス:075-441-8398