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決算特別委員会が設置され、各部局ごとの書面審査を行い、さまざまな意見が議員から出されます。
府の予算執行が、適正に反映されているか審査をするため、委員を3班に分けて、それぞれ2日間にわたり府内全体で調査します。
現地調査の様子(10月22日)
書面審査・現地調査を行った内容を踏まえ、知事や教育長、警察本部長に対し質疑を行います。
片山 誠治(自民)
青木 義照(自民)
田島 祥充(自民)
光永 敦彦(共産)
原田 完(共産)
小原 舞(府民)
梶原 英樹(府民)
林 正樹(公明)
決算特別委員会総括質疑の様子(10月27日)
書面審査や総括質疑の中で出された指摘・要望事項48項目を「意見・提言」として取りまとめ、知事に対し、来年度の予算編成に反映するよう求めます。
医療体制の強化や衛生用品、医療資機材の確 取り締まりなどを強化すべき保・供給など、季節性インフルエンザにも配慮した感染症対策に取り組むこと
子育て世帯の医療費助成や、不妊治療の支援などの経済的負担の軽減、保育・子育てに関する人材の確保・育成に努めること
WITHコロナ社会やPOSTコロナ社会を見据え、観光交流・観光消費額の拡大など、地域の稼ぐ力の創出に努めること
一般会計決算の歳出額は9,018億円でした。
決算特別委員会は、京都府の決算について、どのように使われ、どういった成果を上げたかなどを審査し、認定するため特別に設置された委員会です。
決算特別委員会の詳細については、府議会決算特別委員会(令和2年9月定例会設置)をご覧ください。
お問い合わせ
京都府議会事務局総務課広報広聴係
京都市上京区下立売通新町西入
電話番号:075-414-5551
ファックス:075-441-8398