今年度予算審議は何が議論された?
子育てしやすい京都に向けて
- 児童虐待事案の相談件数が増えており、児童相談所の増員など体制強化の努力を
- 学校と別に習い事を受けに行く必要がなくなるよう、多様な人材が義務教育を支える仕組みを
- 少子化の原因と考えられる未婚化・晩婚化対策として、正規社員化の促進など就労対策を
安心・安全な京都に向けて
- 住宅耐震化の支援制度を周知徹底し、地震に強い住宅・建築物が増える取り組みの強化を
- 中小河川の避難行動タイムライン作成は、モデル事業を活用し、全市町村で取り組まれるよう支援を
- 洪水予想時ダム操作等検討事業と併せて、国や水資源機構が管理するダムでも同様に検討を
京都力をいかした観光振興について
- 自転車を含め、カーシェアリングや鉄道、バスなどを組み合わせ、観光の周遊性確保を
- 防災意識向上のため、人気のあるダムのツアーに加え、いろは呑龍トンネルも活用を
- 京都市では、観光客の増加で交通渋滞や騒音などの問題が生じているため、その対策を
総括質疑(主な項目)3月6日(水曜日)
荒巻 隆三 自民 東山区
●先進医療の充実について
二之湯 真士 自民 右京区
●新しい総合計画の策定について
中川 貴由 自民 八幡市
●子育て環境日本一について
山内 佳子 共産 南区
●国民健康保険料の引き下げ等を求めることについて
光永 敦彦 共産 左京区
●防災対策の緊急実施に向けた取り組みについて
田中 健志 府民 中京区
●府民の健康づくりについて
諸岡 美津 公明 右京区
●児童虐待に対する体制強化について
平成31年(2019年)度
当初予算(一般会計)
約8,897億円
3月13日(水曜日)に可決しました。
議員提案の宇治茶条例が可決 ~一体どんな条例?~
議員が提案した、宇治茶の普及促進を図るための条例が可決されました。
宇治茶が愛飲され、心潤う京都を築くことを目的とした
京都府宇治茶普及促進条例
連携・協力
- 府民の取り組み
宇治茶に親しみ、文化への関心を深める
- 茶業者・関係者の取り組み
積極的な普及促進に努める
- 府の取り組み
人々に愛飲される京都づくり
条文や検討結果などはホームページに掲載しています。
<ワンポイント>宇治茶は府全体の産業です
宇治茶は府南部だけの産業と思われてませんか?宇治茶を支える茶業は京都市から中丹、丹後地方まで府内全域に広がる産業だワン。