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本日、北朝鮮が弾道ミサイルを4発発射し、そのうち3発が日本海上の我が国の排他的経済水域内に落下したと推定されるとのことである。
我が国の安全保障に対する重大な脅威であり、また、航空機や船舶等の安全確保の観点から極めて問題のある行為である。さらに、関連安保理決議等に明白に違反するもので、北東アジア地域のみならず、国際社会の平和と安定を損なう行為である。
特に、日本と環日本海諸国が平和と安全を希求していく上で、極めて遺憾なものであり、また、府民に対して重大な不安を与えるもので、これまでも厳重な抗議を行ってきたところである。
このような度重なる北朝鮮の挑発行為を断じて容認できるものでなく、京都府民の生命と財産の安全を守る立場から、再度、厳重に抗議するものである。
平成29年3月6日
京都府知事 山田啓二
京都府議会議長 近藤永太郎
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