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本日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本海上の我が国の排他的経済水域内に落下したとのことである。
今回の行為は、何らの事前の報告もなく、同水域内に着弾させたことは、航空機や船舶等の安全確保の観点から極めて問題のある危険な行為であり、さらに、関連安保理決議等に違反するもので、北東アジア地域のみならず、国際社会の平和と安定を損なう行為である。
特に、日本と環日本海諸国が平和と安全を希求していく上で、極めて遺憾なものであり、これまでも厳重な抗議を行ってきたところである。
今回の発射についても、断じて容認できるものでなく、京都府民の生命と財産の安全を守る立場から、強く抗議するものである。
平成28年8月3日
京都府知事 山田啓二
京都府議会議長 植田喜裕
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