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トップページ > 京都府警察の紹介 > 交番・駐在所等の活動 > 府民協働防犯ステーション活動
京都府警察と京都府では、府民の皆さんとともに、地域の安全・安心に関わる様々な団体が、交番・駐在所等を核に、警察・行政と連携し、地域の実情に応じた防犯活動に取り組んでおり、そのネットワークを「府民協働防犯ステーション」と言います。
府民協働防犯ステーションは、府内全ての交番・駐在所管内に設置されています。
地域の安全・安心を守る活動は、今までから各団体がそれぞれの活動を通じて行っていました。しかし、それぞれが独自に動いていることから、
などの課題があり、せっかくの取組にも関わらず、各団体の持てる力を十分に発揮しきれていないという問題がありました。
そこで、地域の安全・安心の中核を担う交番・駐在所を拠点とし、その拠点に各団体が集まり、防犯を始め、交通安全や少年非行、防災など、地域の「安全・安心」に関する問題点について意見を出し、そして情報共有を図り、各団体が問題解決のために具体的な活動を展開していくことが「府民協働防犯ステーション活動」の理念です。
府民協働防犯ステーション活動を通じて、地域の皆さんの防犯意識を高めるとともに、協力し合いながら継続して活動していくことで地域の犯罪抑止や交通事故防止などにつながり、より安全で安心なまちになると期待されています。
http://www.pref.kyoto.jp/anshin/1306910889249.html
※京都府ホームページにリンク
夜間や登下校時、夏休みなどに、パトロールすることによって、犯罪が起こりにくい地域にしていこうという活動です。買物の行き帰りや犬の散歩のときに「防犯パトロール中」のベストや腕章、配達中の車両に防犯ステッカーなどをつけてパトロールするなど、日常生活の一部として取り組むことができます。また、自治会や消防団、学校PTA、青色防犯パトロール車などが行う定期的なパトロールは、地域の情報共有の機会にもなります。
自宅や事業所の玄関先に花を植え、その水やりなどを兼ねて、登下校時間帯における子どもやまちの見守り活動をするものです。
花を植えることにより、まちの中が明るく美しくなり、犯罪が起きにくくなるまちづくりに効果があるとも言われています。
地域の中で、課題となっている問題に対して、チラシや啓発グッズを広く配ることで防犯意識やマナー意識の向上を図る活動です。例えば、「特殊詐欺」「交通事故防止」「自転車盗難被害防止」などに関する啓発活動が盛んに行われています。
地域安全マップづくり小学生を対象に、「入りやすくて見えにくい」をキーワードに、どういった場所が危険かを考え、実際に校区内の通学路を中心に、歩きながら危険箇所を探し、それを基にマップ(地図)を作ります。その活動を通じて、子ども達に危険を自ら回避する能力を身につけてもらいます。保護者が講習を受け、子ども達に指導する方法もあります。 あなたも「ながら見守り」してみませんか?平成30年5月に新潟県で発生した下校中の女子児童が殺害される事件を踏まえて、同年6月、「登下校防犯プラン」が閣議決定されました。 https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/bouhan/tougekou/bouhanpuran.pdf その中で、
ことが課題として挙げられており、京都府警察も府民協働防犯ステーション活動などを通じて、子どもの安全対策に取り組んでいます。 https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/bouhan/tougekou/300801zirei.pdf |
府民協働防犯ステーションを核とした子ども見守り活動の機能向上を図るため、京都府との共催により、自動車教習所を使用して実践型講習会を実施しました。(外部リンク)
お問い合わせ
京都府警察本部地域課企画係
京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番地3
電話番号:075-451-9111