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オンライン優良運転者講習及び一般運転者講習

 

 

オンライン優良運転者講習及び一般運転者講習のモデル事業について

本モデル事業は、免許証の更新をされる優良運転者及び一般運転者の利便性の向上を図るため、北海道、千葉県、京都府及び山口県で試行的に実施されていますが、令和6年10月1日から日本語に加えて英語でも受講できるようになります。
 

優良運転者の免許証の更新手続については、更新申請の際に運転免許試験場及び京都駅前運転免許更新センターや警察署等(以下「試験場等」と記載)で30分の講習を受けていただく必要がありますが、本モデル事業では、スマートフォンやパソコン等から専用サイトにアクセスして、講習動画を視聴していただくことにより、講習を受講することができます。

一般運転者の免許証の更新手続については、更新申請の際に運転免許試験場及び警察署等で1時間の講習を受けていただく必要がありますが、本モデル事業では、スマートフォンやパソコン等から専用サイトにアクセスして、講習動画の視聴等をしていただくことにより、講習を受講することができます。

なお、これまでと同様の対面での講習も行っており、更新申請の際に、試験場等で受講することができます。

本モデル事業対象者

優良運転者

以下の条件(1~4)をいずれも満たす方

  1. 京都府公安委員会の更新連絡書をお持ちの方で、講習の区分(更新連絡書に記載)が「優良」の方(※1)
  2. オンライン講習(モデル事業)の受講及び免許証の更新の時点で、京都府に現にお住まいの方
  3. 住所が京都府のマイナンバーカード(有効な署名用電子証明書及び利用者証明用電子証明書)をお持ちの方
  4. 京都府内の更新申請窓口で免許証の更新の手続をされる予定の方(※2)

一般運転者

以下の条件(1~4)をいずれも満たす方

  1. 京都府公安委員会の更新連絡書をお持ちの方で、講習の区分(更新連絡書に記載)が「一般」の方(※1)
  2. オンライン講習(モデル事業)の受講及び免許証の更新の時点で、京都府に現にお住まいの方
  3. 住所が京都府のマイナンバーカード(有効な署名用電子証明書及び利用者証明用電子証明書)をお持ちの方
  4. 京都府内の更新申請窓口で免許証の更新の手続をされる予定の方(※2)

※1:講習動画の視聴等をした時点で特定失効者(やむを得ない理由により免許を失効させた方)、特定取消処分者(一定の病気等を理由に免許の取消し処分を受けた方)、特例更新者(海外出張等の理由で、更新期間の前に更新手続をされる方)は、オンライン講習(モデル事業)の対象ではありません。
また、更新期間が満了する日の年齢が70歳以上の方は、オンライン講習の受講はできません。高齢者講習を受けた後、更新手続きを行ってください。

※2:京都府に引っ越した後に免許証の更新の手続をされる方で、転入手続(マイナンバーカードの住所変更と署名用電子証明書の発行手続き)が終わっている方であっても、京都府公安委員会の更新連絡書をお持ちでない方(京都府公安委員会から送られてきていない方)は、オンライン講習(モデル事業)の対象ではありません。この場合は、試験場等で通常の講習(対面)を受講してください。

 

手続き場所

免許更新の手続きができる場所は、更新連絡書に記載されているとおりです。

優良運転者オンライン講習受講後は、運転免許試験場、京都駅前運転免許更新センター、次表対象の警察署へ、一般運転者オンライン講習後は、運転免許試験場、次表対象の警察署(※一般運転者の方は、京都駅前運転免許更新センターでは更新手続きはできません。)

申請者の居住地等 更新場所
左京区花脊、久多、広河原、大原大見町、大原百井町、大原尾越町の居住者 下鴨警察署
右京区京北の居住者 右京警察署京北交番
南丹市美山町の居住者 南丹警察署又は右京警察署京北交番

相楽郡笠置町、和束町、南山城村の居住者

木津川市及び相楽郡の居住の65歳以上の方、原付又は小特免許のみの方、優良運転者の方

木津警察署
右京区嵯峨越畑、嵯峨樒原の居住者 亀岡警察署
亀岡・南丹・綾部・福知山・舞鶴・宮津・京丹後警察署管内の居住者 居住地警察署

に行って、免許更新手続きを行ってください。

手続き時間

免許更新の手続きができる時間は

運転免許試験場

月~金(祝・休日、年末年始の休日を除く)及び日曜日

  • 午前10時30分~午前11時30分
  • 午後2時30分~午後3時30分

京都駅前運転免許更新センター(優良運転者のみ)

月~金(祝・休日、年末年始の休日を除く)及び日曜日

  • 午前10時30分~午前11時30分
  • 午後3時00分~午後4時00分

警察署等(下鴨・木津の一部地域、京北地域亀岡以北に居住の方)

月曜日から金曜日(祝・休日、年末年始の休日を除く)

午前9時から午後4時

京丹後警察署網野交番 月・水・金 9時から12時、13時から16時
京丹後警察署久美浜交番 火・木  9時から12時、13時から16時

となります。

(JPG:13KB)

受講上の注意事項等

  1. モデル事業であっても本人以外の方が受講するなどの不正があった場合は、免許証の更新はできません。また、その場合には、法令により罰せられることもあります。
  2. オンライン更新時講習(モデル事業)の受講だけで免許証の更新ができるわけではありません。オンライン更新時講習(モデル事業)以外の更新手続については、これまでどおり更新期間内に試験場等にお越しの上、申請書の提出や視力検査等の手続を行ってください。
  3. マイナンバーカードを読み取ることのできるスマートフォン又はインカメラ若しくは外付けWebカメラ付きのパソコン(別途ICカードリーダが必要です。)等から専用サイトへアクセスして受講してください。
    スマートフォン等の対象機種の一覧等は以下のとおりです。
     マイナンバーカードに対応した機種一覧(外部リンク)
     マイナンバーカードに対応したICカードリーダライターについて(外部リンク)
     マイナポータルの動作環境について(外部リンク)
    また、マイナンバーカードの読み取りには、マイナポータルAP(アプリ)が必要となります。事前にインストールをお願いします。
  4. 運転免許証番号は、正しく入力してください。誤って入力された場合は、オンライン講習を受講することができません。
  5. 講習動画内において、受講者本人の顔画像を3回撮影していただきます(優良運転者講習及び一般運転者講習共通)。
    撮影に同意いただくチェックボックスにチェックを入れていただくとカメラが起動し、撮影ボタンを押すことで撮影を行います。
    また、一般運転者講習の受講者は、講習動画視聴後に自動車等の運転に必要な適性に関する調査(運転適性診断)を実施していただき、その際、受講者本人の顔画像を1回撮影していただきます。
    顔画像の撮影に関する事項は以下のとおりです。
    ○ カメラはチェックボックスに同意のチェックを入れた時のみ起動し、常時撮影・録画はしていません
    ○ 顔のみを撮影し、背景は撮影しません
    ○ 自動での顔認証はしません
    ○ 撮影した顔画像を確認することができ、撮り直しが可能です
    ○ 顔画像は免許証の更新事務に必要な期間が経過した後、システム上自動的に消去されます
    顔画像の撮影は、本人が受講したことを確認するために行うものですので、個人識別が容易にできるよう、マスクやサングラス、帽子等の顔による個人識別を妨げる物は撮影の時には外すようにしてください。
  6. 試験場等での免許証の更新手続の際に、受講済みであることが確認できない場合、免許証の更新を行うためには、更新申請を行った場所において再度講習を受講する必要があります。
    なお、受講の終了がシステムに反映されるまでに、10分程度の時間がかかりますことをご理解ください。
  7. 本モデル事業に際して収集した受講者の氏名、住所、生年月日、顔画像等の個人情報は、個人情報保護に関する法令に従って管理します。また、マイナンバーについては収集しません。
  8. 講習動画が視聴できないなどのトラブルがあった際は、誠に恐れ入りますが、
     京都府自動車運転免許試験場 075-631-5181
     受付時間帯 午前9時00分~午後5時00分(土曜・祝日を除く)
    にお問い合わせください。
    システム障害等により、講習動画が視聴できない場合は、試験場等で講習を受講する必要がありますので、あらかじめご了承ください。

オンライン優良運転者講習及び一般運転者講習のモデル事業に参加する(専用サイトへのリンク)

  • ご利用の端末からブラウザを起動し、以下のURLから講習受講を開始してください。
    (外部リンク)
  • または、下の二次元コードから専用サイトにアクセス出来ます。

 

よくある質問集

Q1.本モデル事業でオンライン講習を受講するためには何を準備する必要がありますか。

A:ご自身のマイナンバーカード、運転免許証(運転免許証番号)、マイナンバーカードを読み取ることのできるスマートフォン又はパソコン等が必要になります。また、パソコンの場合は、インカメラ又は外付けWebカメラ付きのパソコンである必要があり、別途ICカードリーダも必要になります。


Q2.新しい運転免許証が交付されるまでは、どのような流れですか。

A:

①郵送されてきた更新連絡書で、自身の講習区分が優良運転者又は一般運転者であることを確認

②京都府警察のホームページでモデル事業対象者、受講上の注意事項等を確認

③専用サイトにアクセス

④マイナンバーカードと運転免許証を用意しオンライン講習を受講

⑤運転免許試験場、京都駅前運転免許更新センター(優良運転者のみ)、手続場所に掲載している表対象の警察署で運転免許証の更新の手続
具体的には、“更新申請書等の記載”、“必要書類等の確認”、“適性検査(視力検査等)”、“写真撮影”を行います。

⑥運転免許証の更新に必要な手数料を窓口で納付
 ※通常の対面講習と同額になります。
  ・優良運転者講習(更新手数料2,500円+講習手数料500円)
  ・一般運転者講習(更新手数料2,500円+講習手数料800円)

⑦運転免許試験場及び京都駅前運転免許更新センターでは、その日に運転免許証を交付(警察署では、後日の窓口での受取りとなります。)


Q3.本モデル事業でオンライン講習受講後、窓口での申請(運転免許証の更新の手続)の際には、何が必要となりますか。

A:通常の更新手続と同様にご本人の運転免許証と京都府公安委員会の更新連絡書、手数料が必要となります。その他に必要な方は、眼鏡等もご用意してください。


Q4.更新連絡書を受け取りましたが、京都府外へ引っ越した後に運転免許証の更新の手続をする予定です。この場合、オンライン講習(モデル事業)を受けることができますか。

A:他県への転居後は、オンライン講習(モデル事業)を受けることができなくなります。また、他県で更新手続をされる場合で、転居前に京都府公安委員会のオンライン講習(モデル事業)を受講された場合、講習の受講は無効となります。

お問い合わせ

京都府警察本部運転免許試験課

京都市伏見区羽束師古川町647