大型商業施設担当者を装う詐欺の電話に注意

イオン関係者を装う詐欺の電話に注意

府内のイオン関係者を装った詐欺の電話にご注意ください。

特殊詐欺対策室は、イオン関係者を装う特殊詐欺が府内で発生していることを受け、イオンモール株式会社と共同で、注意啓発文（PDF：54KB）を作成しました。

令和4年以降発生しています

京都府内では、令和4年7月以降、府内のイオン関係者を装った詐欺の電話が増えはじめ、電話を信じた高齢者がキャッシュカードをだまし取られる被害も発生しました。

イオン関係者を装って自宅の固定電話に、「あなたのカードで買い物をした人がいる。不正利用されている可能性があるので、全国銀行協会へ電話してほしい。」などという電話があれば、「詐欺」ですので、電話に応対することなく電話を切り、警察へ通報してください。

被害に遭わないために

• イオンモール及びイオングループ各社より「あなたのカードで買い物をした人がいる。」等と電話をかけることはありません。
• 電話やご自宅へ訪問する等して口座番号や暗証番号を確認することもありません。
• このような電話の相手に指示された電話番号に電話をかけないでください。
• 「キャッシュカードを預かりに行く。」などと言われても、絶対に渡さないでください。また、暗証番号を聞かれても、絶対に教えないでください。

キャッシュカードを狙った特殊詐欺

警察や百貨店、金融機関等の職員を装って「あなたのカードが悪用されている。」等といった詐欺の電話をかけ、その後、受取役の犯人が、自宅を訪問してキャッシュカードをだまし取る等し、言葉巧みに聞き出した暗証番号を使って、ATM（現金自動預払機）を利用して口座から現金を出金します。
※　手口の詳しい解説はこちら→預貯金詐欺・キャッシュカード詐欺盗

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