閉じる

ここから本文です。

トップページ > 安全な暮らし > 特殊詐欺 > 百貨店担当者を装う詐欺の電話に注意

百貨店担当者を装う詐欺の電話に注意

府内の百貨店担当者を装った詐欺の電話にご注意ください。
下京警察署と特殊詐欺対策室は、百貨店担当者を装う特殊詐欺が府内で急増していることを受け、府内の各百貨店と共同で、注意啓発文(PDF:91KB)を作成しました。

令和4年以降急増し、本年も発生しています

京都府内では、令和4年4月以降、府内の百貨店担当者を装った詐欺の電話が急増し、キャッシュカードをだまし取られる等した後、カードを使用されてATMから現金を出金される被害が多数発生しています。
百貨店の売り場担当者を装って自宅の固定電話に、「あなたのカードで買い物をした人がいる。不正利用されている可能性があるので、全国銀行協会へ電話してほしい。」などという電話があれば、「詐欺」ですので、電話に応対することなく受話器を置き、警察へ通報してください。

被害に遭わないために

  • 百貨店担当者から「あなたのカードで買い物をした人がいる。」等と電話をかけることはありません。
  • 電話やご自宅へ訪問する等して口座番号や暗証番号を確認することはありません。
  • このような電話の相手に指示された電話番号に電話をかけないでください。
  • 「キャッシュカードを預かりに行く。」などと言われても、絶対に渡さないでください。

キャッシュカードをねらった特殊詐欺

警察や百貨店、金融機関等の職員を装って「あなたのカードが悪用されている。」等といった詐欺の電話をかけ、その後、受け取り役の犯人が、自宅を訪問してキャッシュカードをだまし取る等し、言葉巧みに聞き出した暗証番号を使って、ATM(現金自動預払機)を利用して口座から現金を出金します。

※ 手口の詳しい解説はこちら→預貯金詐欺・キャッシュカード詐欺盗

お問い合わせ

京都府警察本部捜査第四課特殊詐欺対策室

京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番地3