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更新日:2026年10月16日
ニシアフリカコガタワニ
West African Dwarf Crocodile

クロコダイル科で最も原始的な種の1つです。全長1~1.8mとワニの中では小型で、口先が短いのが特徴。目には上まぶたと下まぶたの他に、「瞬膜(しゅんまく)」と呼ばれる第3のまぶたがあります。水中に入ると目が白く見えるのは、瞬膜が閉じているためで、水中メガネのような役割をしていると考えられます。泳ぐときは手足を体に沿わせ、胴体をくねらせて進みます。
性質は大人しく、夜行性で、日中は陸上で日光浴をして過ごします。夜になると水中にもぐり、魚類、貝類、エビやカニ、カエルやイモリなどを食べます。奥歯は大きく球状に発達し、かたい貝などをかみくだくのに適しています。前歯はひんぱんに生え代わり、動物園ではプールの底に落ちていることがよくあります。
ワニの尾は、泳ぐときに左右に振ることで、素早く移動するための推進力を生みだしたり、方向転換する際には舵としても機能します。また、栄養や脂肪を蓄える役割もあります。
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