当院は地域中核公立病院として、関西文化学術研究都市の整備とともに急激に人口増加している京都府南部医療圏に位置しています。急性期医療を中心に､種々の専門医資格をもったベテラン医師から若手医師までがともに診療しており、一医局制で各科の垣根が低く、皆で気軽に症例の相談をしております。また、常に必要な医療機器の整備に努め、当院で経験できない分野やより専門性の高い医療を目指す方々には、京都府立医科大学での研修も可能です。なお、希望がございましたら職員宿舎・院内保育（3歳まで）をご利用いただけます。

当院は、50床ながら精華町の基幹病院として機能しており、透析医療も充実しております。土曜日も外来を受付ており、救急告示病院でもあり、手軽で身近な掛かりつけの病院です。「地域に根ざし地域に貢献する」をモットーに住民の保険維持、増進ならびに治療を行い、予防医学の徹底をはかることを目的としています。

2006年に開設し、先進的な医療技術と設備で良質な医療サービスの提供に努めています。手術件数は年間800件超。中でも脊椎脊髄疾患は、整形全体の約7割を占めています。2005年には医聖会と同志社大学が共同研究や教育面での協力を進める包括協定を締結。今後、医療現場での臨床研究や人材交流を通して高度先端医療部門における連携を進めていく予定。思いやりの心を持って患者さま本意の運営を行い、地元の方々の健康を守り地域に貢献します。