中丹広域振興局
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第7回万とうゼミでは、栽培初期に重要となる温度管理の方法や保温のポイントについて講習会を開催しました。
場所:舞鶴市西方寺万願寺甘とう生産者ほ場
綾部市私市町担い手養成実践農場において、就農に向けての研修が4月から開始するにあたり、開始式を開催しました。研修者からは、農業に対する想いなど、決意表明がありました。
場所:京都府綾部総合庁舎
令和6年産、酒米の新品種「祝2号」の特性や栽培のポイントを理解し、収量・品質を確保するため、生産者を対象に講習会を開催しました。
場所:JA全農京都北部物流センター
農林センターが栽培のポイントを説明
試験栽培者が従来品種との違いを説明
集落営農組織の若手オペレーター等を対象に、課題解決能力向上を目的とした作物塾を開催し、コメの品質向上についての講義と、食味官能審査体験を実施しました。
場所:京都府福知山総合庁舎
品質向上に向けて講義
食味審査用ご飯
舞鶴市与保呂ノリツ子担い手養成実践農場において、就農に向けての研修が4月から開始するにあたり、開始式を開催しました。研修者からは、農業に対する想いなど、決意表明がありました。
場所:京都府舞鶴総合庁舎
令和6年産のえびいも栽培技術向上のため、昨年の問題点やその対策を学び、個々の取り組みについて生産者同士での意見交換を行いました。
場所:京都府綾部総合庁舎
昨年の栽培を振り返る
取り組んだことについて話す生産者
令和5年度中丹地域農業士会総会・研究大会が開催されました。総会では事業計画の承認等が議決され、研究大会では、2題の講演と農業士各自が持ち寄った加工品で、知識や交流を深めました。
場所:京都府綾部総合庁舎
中丹地域農業応援隊では管内の農業経営者の経営改善・向上に向けて、例年事業説明会を開催しています。今年は会場とオンラインを併用し補助事業の説明と個別相談を実施しました。
場所:京都府綾部総合庁舎
集落営農組織の若手オペレーター等を対象とした作物塾を開催し、今年度塾生が実施した水稲の栽培試験の振り返りと、管内の水稲栽培及び販売に関する事例紹介を行いました。
場所:京都府福知山総合庁舎
試験結果をグループワークで共有
緑肥を活用した水稲栽培について紹介
舞鶴市与保呂鳥ノ道担い手養成実践農場において、就農に向けての研修が4月から開始するにあたり、開始式を開催しました。研修者からは、農業に対する想いなど、決意表明がありました。
場所:京都府舞鶴総合庁舎
緑肥を活用した水稲栽培において、収量・品質を確保するため、反省会を開催しました。今年度取り組んだ生産者や興味のある生産者とともに、栽培の振り返りと、来年作に向けての課題と対策の共有を行いました。
場所:京都府綾部総合庁舎
緑肥活用のメリットと注意点についておさらい
京式部の収量・品質向上につなげるため反省会を開催し、今年度の栽培概要や試験結果を振り返り、来年度の取り組み方向を共有しました。
場所:JA全農北部流通センター
にのくに茶業青年団では、今年の夏から秋にかけて実施した茶園管理の成果を団員同士で確認するため、茶園品評会を開催しました。団員自らが各園で実際に点数をつけ、今年の成果や反省点について話し合いました。
場所:にのくに茶業青年団員ほ場(福知山市:1箇所、綾部市2箇所)
舞鶴市小俣で、地元小学生の堀川ごぼうの収穫体験が行われました。普及センターからは堀川ごぼうの歴史や栽培方法について説明を行いました。
場所:舞鶴市小俣堀川ごぼう生産者ほ場
中丹管内の集落営農等の関係者を参集し、「地域計画」の策定や、10年先に維持可能な集落営農に必要な後継者の確保に向けた情報共有の場として「集落・地域営農推進大会」in中丹を開催しました。
場所:大江町総合会館
中丹管内では、林業分野1名、水産分野1名、農業部門5名の方を技能保持者として登録するとともに、関係機関立ち会いのもと登録証交付式を開催しました。
場所:京都府綾部総合庁舎
えびいもの市場流通の実態や実需の要望を学ぶため、管内えびいも生産者とともに京都市中央卸売市場の視察を行いました。市場から求められる荷姿や業者のニーズを学び、出荷に向けて生産者の意識が向上しました。
場所:京都市中央卸売市場
今年度の栽培で生じた課題の解決や、今後の技術確立に向けた参考とするため、先進地である滋賀県東近江地域での取組を学びました。
場所:滋賀県東近江農業農村振興事務所会議室及び現地ほ場
緑肥利用について説明を受ける
ヘアリーベッチ播種ほ場で意見交換
第6回では万願寺甘とうの増収の基礎となる排水対策について講習を行いました。実際に排水対策を実施し、効果があった生産者のほ場を見学しながら、土壌の透水程度の確認方法や具体的な対策について説明しました。
場所:福知山市三和町万願寺甘とう生産者ほ場
会場ほ場の生産者が実施した排水対策を紹介
えびいも生産者の栽培管理技術習得のため、収穫と出荷調製、種芋を保存する際のポイント、出荷規格について実演を交えながら説明を行いました。
場所:舞鶴市西方寺えびいも生産者ほ場
収穫方法のコツを学ぶ生産者
市場評価の高い磨き方を確認
従業員との接し方に悩む農業経営体が先進農家からの助言を聞くことができる場を設定し、農業現場における働きやすい職場環境づくりに向けた意見交換を行いました。
場所:舞鶴市西方寺 添田農園及び公民館
「紫ずきん」生産において多大な労力を要する選別調製作業の省力化を図るため、低コストで高精度な色彩・形状選別機の実演会を行いました。
場所:綾部市西坂町 京都丹波赤堀農場
第33回あやべ産業まつりの来場者に対し、普及活動で取り組む「環境にやさしい農業」について、パネル展示でPRしました。
場所:あやべ・日東精工アリーナ
中丹東・中丹西普及センターでは、比較的時間に余裕のある一般の方を対象に、農業を身近に感じてもらうための研修会を行い、未来の担い手へと誘導する取り組みを行いました。
場所:福知山市長田 おちゃのこ菜菜ほ場
えびいも生産者の栽培管理技術習得のため、モデルほ場にて講習会を開催し、4回目の土入れを行う際の重要なポイントを実演を交えて説明しました、
場所:舞鶴市上東えびいも生産者ほ場
栽培管理について説明
クワを用いた土入れの実演
第5回万とうゼミでは万願寺甘とう栽培の省力化につながると期待されている低樹高栽培について、農林センターでの栽培試験の経過説明とほ場視察を行いました。
場所:京都府農林水産技術センター農林センター
低樹高栽培試験について説明
試験ほ場の視察
中丹地域農業士会は、新たな農業士の推薦依頼のため、会長をはじめとする役員で3市役所を訪問し、意見交換を行いました。
場所:福知山市役所、舞鶴市役所、綾部市役所
紫ずきんの立毛審査機が開催され、21名の生産者から出品がありました。ほ場での生育状況や莢数、病害虫発生状況などを審査しました。
場所:中丹地域の紫ずきん生産者ほ場 21ヶ所
京式部の収量・品質向上を目的として、京式部生産者を対象に丹後地域の生産ほ場及び丹後農業研究所の視察を行いました。
場所:京丹後森本アグリ株式会社ほ場、丹後農業研究所
生産者栽培概要を説明
京式部を観察する生産者
中丹3市(福知山市、舞鶴市、綾部市)の茶園を巡回し、茶の生育状況の確認及び病害虫の発生状況調査を行いました。また、その結果をもとに生産者にむけてSNSを活用した注意喚起を行いました。
場所:福知山市、舞鶴市、綾部市の計6茶園
病害虫の発生状況調査の様子
えびいも生産者の栽培管理技術習得のため、モデルほ場にて講習会を開催し、3回目の土入れを行う際の重要なポイントを説明しました。また、省力化技術として、乗用管理機による土入れの実演も行いました。
場所:舞鶴市上東えびいも生産者ほ場
株を見ながら土入れの実演
乗用管理機による土入れ
荒茶品質の向上を目的として、JA京都にのくに茶部会青年団は両丹茶求評会を開催し、今年産販売茶の評価や問題点などについて意見交換を行いました。
場所:JA全農京都宇治茶流通センター
官能審査をしながら実需者との意見交換を行う様子
万願寺甘とうの首都圏での販売拡大のため、豊洲市場にて関係機関による販促活動を開催し、試食会・宣伝を行いました。市場関係者との意見交換では首都圏での需要の高さを実感しました。
場所:東京中央卸売市場豊洲市場内、東京シティ青果(株)会議室
市場流通する万願寺甘とうの実態や実需からの要望を学ぶため、京都市中央卸売市場への視察を行いました。万とうゼミ生と万願寺甘とうのせり等を見学した後、京都青果合同株式会社より取引の状況や安定出荷の重要性について説明を受けました。
場所:京都市中央卸売市場、京都青果合同株式会社
中丹地域のえびいも生産者の栽培技術向上のため、講習会を開催しました。普及センターからは土寄せの目的やタイミング、土の量、土を入れる位置などを管理機による実演を交えながら説明しました。また、気温の高い日が続くため、農作業中の熱中症予防について啓発も行いました。
場所:舞鶴市上東えびいも生産者ほ場
万願寺甘とうの収量を左右する盛夏期の管理について理解を深めるため、第3回万とうゼミを開催しました。普及センターからは、収量を落とす要因となる盛夏期の高温や病害虫の対策について、説明を行いました。また、生産者からも、梅雨から盛夏期に向けての管理で日頃気をつけていることなどについて報告がありました。
場所:福知山市三和町万願寺甘とう生産者ほ場
開催ほ場を見ながら意見交換
高温対策や病害虫について説明
京式部の収量・品質向上のために、京式部生産者を対象に現地講習会を開催しました。普及センターからは生育状況調査の結果などを説明し、穂肥の適期施用、カメムシ防除、適切な水管理の実施を呼びかけました。
場所:綾部市中筋町京式部生産者ほ場、福知山市牧京式部生産者ほ場
生産者から栽培概要を説明
ほ場を見ながら意見交換
普及センターでは上質な茶生産に向けて、管内茶生産者に栽培や製茶の技術指導を行っています。その成果が披露される場として、第74回両丹茶品評会審査会が開かれ、玉露の部20点、機械摘み玉露の部10点、てん茶の部28点が出品されました。
場所:JA京都にのくに茶業センター
審査会の様子
将来の農業担い手の発掘につなげるため、小学生を対象とした食育に取り組んでいます。今回は小学5年生の授業として、管内のたまねぎ生産者3名が行う機械収穫作業の見学の後、機械収穫の難しいうねのたまねぎの収穫体験が行われました。
場所:福知山市大江町たまねぎ生産者ほ場及び福知山市立大江学園
今年度普及センターでは、栽培管理の指標となるモデルほ場を設置しえびいも栽培経験の浅い生産者を対象に講習会を実施しています。今回は土寄せの1回目について、土を寄せる適期の目安や寄せる土の量、古くなった葉を取り除く「古葉取り」等の栽培管理、実演を交えながら説明しました。
場所:舞鶴市上東えびいも生産者ほ場
1回目の土寄せについて説明
実演を交えての質疑応答
自動かん水装置を活用した効率的なかん水を行うため、装置の仕組みや種類、導入効果や上手な利用法を普及員が説明しました。また、実際に導入した生産者のほ場の見学と意見交換が行われました。
場所:舞鶴市地頭万願寺甘とう生産者ほ場
普及センターから自動かん水装置の説明
自動かん水の様子を見学
万願寺甘とう初出荷・出発式が開催され、万願寺甘とう部会協議会会長から、今年度目標の出荷量600t・販売高4億8千万円達成に向けた抱負が語られました。また、新商品として、厳選した万願寺甘とうを木箱に詰めた「プレミアム万願寺甘とう」の発表も行われました。
場所:舞鶴万願寺甘とう検品所
プレミアム万願寺甘とうの見本
将来の農業担い手の発掘につなげるため、小学生を対象とした食育に取り組んでいます。今回は小学5年生の授業として、普及センターからえびいもについて説明した後、学校近くのほ場で、きょうと食いく先生に認定されている生産者3名の指導の下、えびいもの定植体験と肥料散布の見学が行われました。
場所:福知山市半田えびいも生産者ほ場
京都府茶品評会や全国茶品評会に向けて、今年度も出品茶の摘採・製造が行われました。普及センターは関係機関と協力し、出品茶園での摘採方法や摘み取る芽の大きさの指導や製造での各工程での茶葉に応じた機械操作の指導を行いました。
場所:管内出品茶園18ヶ所、綾部市舘町茶研修工場
えびいもの産地復興に向けて、栽培管理のお手本となるモデルほ場を設置し、そこで第1回目の講習会を開催しました。普及センターからほ場準備や定植に最適な苗の状態、定植後の水・温度管理について説明した後、定植の実演を行いました。
場所:舞鶴市上東えびいも生産者ほ場
定植後の管理について説明
実際の苗やほ場を見ながら質疑応答
万願寺甘とうの生産技術向上の場として、今年度も万とうゼミを開催しました。第1回は春先の温度管理について普及員が説明した後、生産者同士の意見交換が行われました。
場所:綾部市舘町万願寺甘とう生産者ほ場
特別栽培米部会総会が綾部地域と舞鶴地域で開催され、普及センターからは京式部についての情報提供と農作業事故についての注意喚起を行いました。
場所:舞鶴21ビル、豊里コミュニティセンター
お問い合わせ
中丹広域振興局農林商工部 中丹東農業改良普及センター
綾部市川糸町丁畠10-2
電話番号:0773-42-2255
ファックス:0773-42-0191