第10回「京のこだわり畜産物生産農場」登録証交付式について

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校長
長谷川清隆

農場HACCP認証農場の認証を取得し、衛生管理の記録、清掃・消毒の徹底、快適な鶏舎環境の維持、毎年入れ替わる生徒への確実な引継ぎを実施しています。
生産から流通までの体系的学習の一環として京都府産の米等による黄身の白い卵を生産し、ホテルの白いオムライス用に供給、農芸祭でも販売し好評を得ています。

南丹市
園部町

京地どりを自ら食鳥処理して、道の駅等での販売、地元の飲食店に卸すなど、美山地域の観光資源として貢献しています。
鶏糞を水田に散布し、京地どりに給与する飼料米を生産すること、生産された食用米の籾殻を敷料に使用することなど、資源循環型農業を実践しています。

地域の耕作放棄地でのソルゴー等の牧草栽培や、地域の営農法人と連携してのWCS利用など、地域の耕作放棄地の有効利用や水田の利活用に貢献しています。
3人の肉用牛繁殖農家が連携協力し、飼養管理は当番制、飼料は共同購入や自給飼料生産を行うことで、施設や機械をシェアしながら経営を実現しています。