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申請のポイント![地域交響プロジェクト交付金]

押さえておきたい申請のポイントページのイメージ画像

「地域交響プロジェクト交付金」の申請に関するポイントをまとめたページです。
※当交付金の概要については、必ず地域交響プロジェクト交付金ページをご確認ください。

交付金申請に向けて

このような疑問をお持ちではありませんか?

  • 「私たちの団体は申請可能なのか…」
  • 「地域でやりたいことがあるけれど、どのような活動や経費が申請対象なのか…」

疑問を持っている人のイメージイラスト

皆さんの地域活動に当交付金が活用できるか、以下を確認していきましょう。

Step1 交付対象者ですか?

対象者についてのイメージ図

地域住民が主体的に参画し、地域課題の解決に直接取り組む非営利団体(NPO法人・ボランティアサークルなど)が対象です。

※法人格のない任意団体でも、構成員が2名以上で定款・会則を有する場合は申請できます。
※国や府の他の補助制度(注1)や委託事業等の対象となる事業には交付できません。民間の助成制度や市町村の助成制度との併用は可能ですが、他制度において併用を禁じている場合はこの限りではありませんので、ご注意ください。
(注1)市町村が申請窓口となり、国や府の予算が充てられている場合も含みます。

>>交付対象者の詳細は、地域交響プロジェクト交付金ページをご覧ください。

Step2 地域の課題解決につながりますか?

貴団体が実施する地域活動のうち、地域課題の解決につながる事業が対象となります。

申請可能事業について、図解説明
申請にあたっては、次のポイントをご確認ください。

  • 事業を実施する地域(エリア)
    事業を実施する地域(エリア)は、具体的にどこですか?
    ※京都府内で実施される事業が対象です。
  • 地域課題、事業概要、実施理由
    事業を実施する地域(エリア)が持つ、どのような地域課題を解決するために、誰を対象とした、どんな事業を実施しますか?
    また、その事業を実施する理由は何ですか?
  • 目指す地域の姿(目標)
    事業によって、地域の誰が、どんな風に笑顔になりますか?
    事業実施後を想像して、どのような地域の姿を目指すかを考えてみてください。

ポイント☝ 事業単位での申請です!

当交付金は、貴団体の活動全体を支援するものではありません。
貴団体のさまざまな活動のうち、当交付金の対象となる事業単位での申請となります。

事業単位での申請について図で説明

例)
里山整備の活動をする団体Aは、定期的な木々の間伐、間伐材を使った遊具作り、たけのこ収穫など、年間を通してさまざまな事業を展開している。その内の一つである、親子を対象とした「森の遊び広場&子育て相談会」事業cで申請。

Step3 事業要件チェック

交付金の交付を受けるには、以下の事業要件を全て満たす必要があります。

6つの事業要件の図解

地域課題との関連性

  • 事業内容が地域課題の解決に資するものであり、地域課題や新たに創出したい地域価値が明確にされていること。
  • 地域の課題や価値が、実情や住民ニーズに基づいたものであること。

地域住民の参画

  • 地域住民により自主的・主体的に行われ、団体構成員以外の住民も自由に参画できる事業であること。

持続性

  • 地域の「人と人とのつながり」を強め、活動協力者を増やすことにより、事業を一過性に終わらせない取組を行っていること。

公共性

  • 事業の効果が広く住民に及ぶものであること。
  • 公正な会計運営に基づき事業を行っていること。

発展性

  • これまでの取組の経験を踏まえ、事業の自立的な運営や地域課題解決等の効果拡大のために必要な工夫や改善を行っていること。

実現性

  • 事業計画が具体的に示されており、それが収支予算書や支出予算内訳表に反映されていること。
  • 連携や協働が見込まれ、かつ実現可能な内容となっていること。

申請書を書いてみよう!

✓最後にポイントをもう一度チェック!​​​​​​

地域交響プロジェクト交付金ページは確認しましたか?
□交付対象者に該当しますか?
□活動は、地域の課題解決につながりますか?
□事業実施地域(エリア)は京都府内ですか?
□事業要件は全て満たしていますか?

みなさんの地域活動は、ポイントに当てはまりましたか?
すべて当てはまったら、申請書に落とし込んでみましょう!

 お気軽にご相談ください!

当交付金の活用を検討される場合は、京都府本庁をはじめ、各広域振興局等で、相談を受け付けています。
「交付申請書」や「実績報告書」の書き方についての相談も可能です。
悩んだり、不明なことがありましたら、まずはご相談ください!

相談についてのイメージ写真

自立的な団体運営を目指して…!

当交付金は、自立的な団体運営を目指して取り組んでいただくことを想定しています。
随時、事業内容を工夫・改善しながら、活動を進めていきましょう。

3年間で自立していくことについての図解

地域交響プロジェクトには交付金以外にも、自立的な団体運営に向けた様々な伴走支援があります。必要に応じて活用ください。

 

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お問い合わせ

文化生活部文化生活総務課 府民協働係

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4230

bunkaseikatsu@pref.kyoto.lg.jp