第1回南田辺・狛田地区整備検討委員会
1 日時
令和2年8月18日(火曜日)15時00分~17時00分
2 場所
3 出席委員
京都府 山下副知事
京田辺市 上村市長 (代理 企画調整部 辻村理事)
精華町 杉浦町長
(公財)関西文化学術研究都市推進機構 中川常務理事
近鉄不動産(株) 倉橋代表取締役社長 (代理 陸野取締役)
京阪電鉄不動産(株) 道本代表取締役 (代理 泉谷取締役部長)
京都府立大学 塚本学長
同志社大学 植木学長 (代理 藤澤副学長)
4 内容
- 関西文化学術研究都市推進機構 中川常務理事が会長に選出された。
- 南田辺・狛田地区のめざすべきまちの将来像について、各委員から様々な意見が出された。
5 主な意見
- 学研都市は、地域文化の創出と、ふさわしいイノベーションをマッチングしながら発展してきており、よりレベルの高いところを目指すべき。
- キャッチフレーズやネーミングは大事であり、きちんと議論すべき。
- 多種多様な企業に進出していただき、フィジカルでもサイバーでも交流できる仕組みが必要。
- 世界で行われている技術開発競争と渡り合うのではなく、我々の持っている価値観の中で、イノベーションを構築すべき。
- 地域の資源は何か。何を強みとして「売る」のかを、きちんと整理して、計画を具体化すべき。
- 当地区は自然が豊富で、災害危険性が低く、アクセスがよいため、アフターコロナには進出したいと考える企業がでてくると期待する。
- 立地規制については、なるべく緩和して間口を広げ、多種多様な企業の集積をしてほしい。
- 非常に大きな宅地へ企業を呼び込むためには、エリアプロモーションやブランディングという取組みも必要ではないか。