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なぜ今、脱炭素?
気候変動は、もう遠い未来の話ではありません。
「夏が長くなった」「秋になっても暑い」「雨の降り方が以前と違う」――そんな変化を感じることはありませんか?
気候変動による影響は、世界のどこかだけで起きている問題ではありません。
京都でも、私たちの暮らしの身近なところに、さまざまな変化が現れています。
1 京都の夏が、変わっています。
2025年(令和7年)、京都市の観測地点では、猛暑日が61日、熱帯夜が68日となりました。
「暑い日がある」というだけではなく、厳しい暑さが長く続く夏になっています。
→ 京都市の猛暑日 日数(京都府地球温暖化防止活動推進センターHP)(外部リンク)
2 暑さだけではありません。京都のあちこちで、変化が起きています。
海・山・農村漁村・まち。府内のさまざまな場所で、私たちの暮らしにつながる変化が現れています。
府内のどこに住んでいても、関係があります。
暑さ、雨の降り方、農作物、海の生きもの、森林、積雪など、影響の現れ方は地域によって違います。
だからこそ、自分の地域や暮らしにどんな変化が起きているのかを知ることが、これからの備えにつながります。
3 地球温暖化は、本当に起きているの?
地球温暖化は、科学的に確認されています。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、世界中の研究成果を評価し、人間の影響が大気・海洋・陸域を温暖化させてきたことは「疑う余地がない」と結論づけています。
主な原因は、石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料を使うことで排出されるCO₂などの温室効果ガスです。
よく聞く「1.5℃」って?
「1.5℃」は、産業革命前と比べた世界平均気温の上昇幅を示す重要な目安です。
WMO(世界気象機関)などから、単年では世界平均気温が1.5℃を上回ったとの報告もあります。
一方、パリ協定の長期的な気温目標は、単年の気温だけで判断するものではありません。
大切なのは、温暖化をできるだけ小さくするほど、将来の影響やリスクを抑えられるということです。
→ 『日本の気候変動2025』1.はじめに 気象庁HP(外部リンク)
4 これから、どうなる?
気候の変化は、これからも続きます。
すでに起きている気候変動の影響を、すべて元に戻すことはできません。しかし、「もう何をしても同じ」ではありません。
温暖化がさらに進むほど、暑さや大雨など、さまざまな影響のリスクは大きくなります。
これからの温暖化をできるだけ抑え、将来の影響を少しでも小さくしていくことが重要です。
これからの選択によって、将来の影響の大きさは変わります。
5 だから、「脱炭素」と「適応」の両方を。
気候変動を「抑える」+変化に「備える」。どちらも必要です。
脱炭素(緩和)
これ以上の温暖化を、できるだけ抑える。
省エネや再生可能エネルギーなどにより、CO₂をはじめとする温室効果ガスの排出を減らす取組です。
エネルギー、住まい、移動、食・買い物、ものとの付き合い方など、暮らしの選択から取り組めます。
適応
変わりつつある気候に備える。
暑さや大雨など、すでに起きている、あるいはこれから起こる気候の変化に合わせて、暮らしや地域を工夫する取組です。
「変化を避ける」だけでなく、変化に備えながら、より安全で快適な暮らしをつくっていきます。
6 「適応」も、暮らしにPlus。
気候の変化に備えながら、より安心で快適な暮らしへ。
気候変動に「耐える」だけではなく、変化に備えながら、暮らしをより良くしていく。それも、WE DO KYOTO!Plusが考える「Plus」です。
7 必要な取組を、より良い暮らしにつなげよう。
気候変動への対応は、これからの社会に欠かせない取組です。
だからこそ、その取組を「我慢」や「負担」だけにするのではなく、私たちの暮らしをより良くする変化につなげていくことが大切です。
必要な取組を、家計・快適さ・健康・地域・未来など、暮らしの豊かさにつながる選択へ変えていきましょう。
WE DO KYOTO!Plusは、そんな選択を京都から広げていきます。
8 あなたの暮らしにも、できることがあります。
全部を一度に変える必要はありません。
毎日の小さな工夫から、家を買う、車を買い替える、住まいや設備を考えるときまで。暮らしの中には、環境にも自分にもPlusになる選択がたくさんあります。
→ 今日からできること を見てみる
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