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名称 | 緑茶のふるさと・宇治田原湯屋谷~永谷宗円生家と茶園景観~ |
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所在地 | 宇治田原町湯屋谷 |
提案者 | 宇治田原町湯屋谷区 |
分野 | 農林水産業・商工業に関する景観 |
登録年月日 | 平成27年6月12日 |
宇治田原町湯屋谷地区は、「青製煎茶製法」を開発したと伝えられる永谷宗円の生地である。
青製煎茶製法は、当時の「蒸す・茹でる・乾燥する」という工程に、「乾燥前に揉む」過程を加えた製法であり、粗末な煎じ茶から美しい緑色の香りも味わいも比較にならない高品質なお茶へと、日本茶に劇的な変化をもたらした。
日本緑茶発祥の地としての湯屋谷の魅力を発信し、現地を訪れていただく方の増加や移住・新規就農のきっかけづくり、茶業の魅力向上につなげたい。ひいては、地域の魅力を損なうことなく次世代につなげたい。
詳しい登録範囲や位置、その他詳細については、保存活用計画書24(PDF:434KB)を御覧ください。
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なお、登録範囲については、保存活用計画書を御覧ください。
年間イベントについては、京都府景観資産登録地区イベントカレンダーを御覧ください。
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